皆さんこんにちは、東大BKKです。
勉強をやらなきゃいけないのに、「さあ、やるぞ!」という集中モードに入れなくて困っている学生はいませんか?
そのままじゃあ、成績はあがらないです。。。
今回はいますぐに勉強にとりかかる7つの方法と、勉強を始める前にやってはいけない3つのことを紹介します!
記事は2分で読み終わります。これを読めば成績アップのきっかけになること間違いなし!詳しくは記事をご覧ください!
目次
いますぐ勉強を始める7つの方法
カフェインを飲む
てっとり早い方法がカフェインをとることです。カフェインは脳の中枢神経に興奮効果をひきおこし、いわゆる覚醒状態をもたらします。
人間は覚醒状態になると眠気がさめ、そして記憶や学習に携わる海馬が活発化します。カフェインを飲むと勉強に集中できるようになるというのは科学的にも証明されていることなんです。
ちなみにカフェインは摂取してから30分後程度に機能しはじめます。時間管理を上手くして、摂取のタイミングを調整しましょう。(※過剰摂取には要注意。不眠や頭痛の原因にもなります。)
音楽を聞く
テンションのあがる曲を聞いて、集中している人もいるのでは?
音楽を聞くことで、まわりの雑音を聞こえなくすることによって集中できる効果(マスキング効果)や、クラシックを聞いて落ち着いて勉強が出来る効果があります。
ただし音楽を聞くことでかえって集中が阻害され、勉強が出来なくなることにも注意しましょう。特に国語や英語などの語学の勉強をする際に、歌詞のある音楽を聞くのはNGです。脳の同じ部位を使うので、かえって集中できなくなります。
つまり、数学や理科といった言語性の薄い科目の勉強を始める直前に音楽を聞くのはOKです。
15分の仮眠をとる
『勉強が始められない、取りかかれない』ことの原因として、物理的に脳に疲労がたまっているケースがあります。
仮眠はこうした場合に最も有効的です。
仮眠の注意点が3つあります。
- 仮眠の時間は15~20分
- 横になって寝るのはNG!机にうつ伏せで寝よう
- 起きたら気分転換する
1:仮眠の時間は20分をこえてはいけません。30分以上は深い睡眠状態に入ってしまうので、仮眠の寝起きのスッキリ感が味わえなくなります。
2:横になって仮眠するのもNGです。まず横になって寝始めて15分で起きれる人はほとんどいません。そのまま長い睡眠に入ります。いわゆる【寝落ち】という状態です。勉強机で寝ましょう。
3:起床後もダラダラしてはいけません。ガムを噛んだり、背伸びをして身体を動かしましょう。これは仮眠後のスッキリ感を120%味わうためです。
やる気のでる名言を読む
勉強が始められない原因に、そもそもやる気がないということがあります。
やる気のでる名言を読むと、「自分もやらなくては!」という気持ちになります。
『小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ』これはイチロー選手の有名な名言です。説明は不要ですね。「自分もやらなくては!」という気持ちになります。
詳しく名言を読みたい人は「勉強のやる気がでる名言51選!〜5秒でやる気がでる!〜」を参考にしてみてください。
やるとしたら、1番やりたい科目から始める
勉強に取りかかれない理由の1つに、乗り気になれない科目から始めようと勉強計画を立てていることがあります。
こういった時は「やるとしたら何の科目を勉強したいか」、「何の科目なら最も集中が続くか」を考えてみましょう。
そのやりたい科目から勉強をはじめてみればOKです。人間は5分継続できればそのまま暫く(30分程度)は集中できる生き物だということを知っておくと便利です。
1時間の勉強計画を立てる
オススメの勉強方法として48/12分勉強方法というものがあります。
人間の集中力は長続きしません。『48分勉強、12分休憩』という前提で勉強計画を立てるのです。これは科学的にも効率的であることが証明されています。
目標達成までの勉強計画を立ててみる
長期的な勉強計画をもう一度たてなおすことも効果的です。
勉強は嫌いでも、勉強計画をたてるのは好きという人も多いのでは。自分が目標(定期テスト好成績、第一志望合格など)を達成するためには今何をすべきか【逆算】で計画を立ててみると、危機感を感じて「勉強しなくては…!」という気持ちになれます。
逆算式勉強計画に関しては「【受験は逆算で受かる】9ステップ逆算式勉強法「誰でも真似できる」」で詳しく説明しているので参考にどうぞ。
勉強に取りかかれなくなる3つの習慣
携帯(スマホ)をいじる
もっとも多いパターンが勉強前に携帯を触ることです。携帯(スマホ)はライン、ツイッター、youtube、インスタグラムと誘惑が多すぎます。
対処法としては【自分ルール】を定めることです。
- 勉強がある程度終わったらいじっていいことにする
- 勉強部屋に携帯を持ち込まない
- スマホを誰かに預ける
こんな感じで無理やり【自分ルール】を作るのが重要です!
逆にスマホの使用を自分でコントロールできるようになれば、受験照射への道はうんと近くなります。
見切り発車でとりあえず始める
先ほど紹介した、「好きな科目」「やりたい科目」から始めるというのは効果的ですが、『やりたくない科目をとりあえず始める』というのは非常に危険です。というのも、やりたくないという思いが強いので、結局数分で集中が途切れてしまうパターンがあります。
↑ギクッと感じた人も多いでしょう。ぜひ先ほど紹介した7つの方法を実践してみてください。
ご飯をめちゃくちゃ食べる
ご飯を食べた後は消化活動が活発になるので、人間は眠くなります。この状態で勉強に集中出来る人はほとんどいないのでは?
対処法としては、仮眠がオススメです。食後の消化活動時間に併せて仮眠を行うことで、効率のいいタイムマネジメントが可能です。
現役東大生の使っていた勉強の始め方
筆者の僕が行なっていた、勉強の始め方で特にオススメなのが
【昼ごはん後の仮眠→寝起きのコーヒー】
です。
今回紹介したノウハウをふんだんに使っています。その効果は絶大です。昼の勉強って眠くなったりして効率が落ちがちですが、僕の場合はこれで最強の集中を実現できていました笑。
あと、僕は(文系ですが)数学が好きだったので、とりあえず1日の勉強の始まりに数学の問題を解くということをよくしていました。
少なくとも僕は勉強自体にはそんなにやる気はなく、受験勉強として割り切ってやっていた所があったので、好きな科目から勉強を始めないと集中が継続しませんでした。
そして最後に本当に勉強のやる気が起こらなくなった時は、「外に出て散歩する」「その日は勉強しない」などを行なっていました。
受験勉強自体にやる気が起こらなくなった場合のこういった対処法については、「【受験がつらい人に読んでほしい】勉強のモチベーションを上げる14の方法」で方法論をまとめましたので参考にしてください。
勉強の始め方がうまい人になることのメリットとは?
勉強の始め方がうまい=時間管理が上手
という図式が成り立ちます。
特に受験生の場合は全国のライバルが同じ時間を持つ中で、いかに自分が効率的に勉強するかが合否を分けます。
受験生にも限らず、時間管理がうまい人は勉強面のみならず優秀な人が多いです。メリハリをつけれる人になりましょう
また東大生が受験期に行なっていた時間管理の方法について、「勉強計画ノートの作り方、書き方を徹底解説!【東大生の1日の勉強スケジュールも!】」でまとめています。
結論を先に述べると、東大生は勉強計画ノートを作成して時間管理を行なっていました。詳しくは記事を
まとめ
今回の内容をまとめると以下になります。
- カフェイン、仮眠が特に効果的♪♪
- 名言を読んだり、勉強計画を立てて自分を奮い立たせる!
- 【携帯はNG!】
- 勉強の始め方がうまい=時間管理がうまい=多くの東大生が該当
あなたも、メリハリのある勉強習慣をつけて成績を伸ばしましょう!
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