【東大生作】1週間の学習計画表を公開【無料ダウンロードできます】

みなさんこんにちは、東大BKKです!

毎日その場の気分で勉強をしている人「今日何の勉強しようかな。。。。テスト近いし、ぼちぼちチャート解き始めるか。
って、え!!テストあと2日じゃん・・・。もっと計画的に勉強しておけば良かった・・・。

こうした計画性のない人の悩みを解決します。
今回は特に【1週間の勉強計画の立て方】に絞って説明していきます。

 

これから計画的に勉強しようと意気込んでいる人や、はたまた実際に1週間単位で勉強計画を練ってみたけど上手くいかなかった人にご覧いただければと思います。

記事は3分で読み終わります。読了後にはすぐに実践できる、勉強計画の立て方のテクニックを手にしています!

 

週間学習計画表の作り方【誰でもできる】

いきなり作り方ですが、以下の図が週間計画作成の基本となります。

学習計画表の作り方

簡単に説明しますと、合格に必要な点数と現状の自分の差を埋めるためにはどういう勉強をすればいいかを考えよう、ということになります。

以下で紹介するKくんも山岡くんも、この逆算式の勉強計画の立て方を理解した上で1週間単位の細かい計画に落とし込んでいることを理解しておきましょう。

>>さらに、「効率的な」週間勉強計画を作成したい人はこちら!

週間スケジュールを固定して科目別の勉強バランスを!

~プロフィール~
名前:K・Kくん
高校:都内私立中高一貫
出身:大阪
生年月日:1998年
現浪:一浪
科類:文科二類
趣味:バンド活動
得意科目:英/社
苦手科目:現代文

K・K君から一言

僕の場合、現役時代に受験がうまくいかなかったのは科目間のバランスが崩れてしまったことが大きな要因だった。

この2つの計画表は浪人時代に作っていたものなんだけど、科目の得意不得意を考慮して、一週間にどの科目に対して何時間くらいかけるかを計算し、それを一週間の計画表に落とし込んでいた。

途中で若干の修正を加えたけど、基本的に一学期はこのスケジュールで毎日を過ごしていた。

特に、科目間のバランスが崩れちゃっているという人には結構オススメだね!!

週間スケジュール

一週間でやることを固定化して、原則として一週間の勉強はこれに即してやることにしていた。
この表を作るメリットは、科目間の時間管理がしっかりしているので、科目間のバランスが崩れないで勉強を進めることができるということだ。

対応テンプレート

Weekly やること

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Daily Time Scheduleにまで落としこむ

一週間でやることを固定化したら、毎日いつ何をやるかを予定表に落とし込んでいくだけ!
これを作れば、毎日予定を考えなくてもこれを見てやればOKになる!

この勉強計画ノートの作り方

  1. 自分が一週間で何時間勉強できるのかを把握し、その使える時間のうち何時間をそれぞれの科目に振り分けるのかを計算する。例えば、週40時間英語:15時間、数学:15時間、国語:10時間
  2. 週間計画表に自分が割り振った時間内で各科目をいつ何時間やるかを落とし込んでいく
  3. 2のステップが終わったらあとは毎日いつ何をやるかを落とし込んでいく

対応テンプレート

Daily やること

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(↑紹介ページに飛びます)

東大生が実際に使っていた勉強計画のテンプレートについては、「そのまま使える!勉強計画テンプレート一覧」でまとめて紹介しています。

【東大生作】22の勉強計画テンプレート!成績のあがる学習計画表が作れる!

解説

K・Kくんのように、1週間単位でやることを決めて勉強することのメリットは3つあります。

  1. 固定化したスケジュールを自らにタスク化することで、自律した生活を過ごせる
  2. 目標(テストや受験)に対しての毎日の勉強量が明確になるので、毎日ちょっとした達成感を得られる
  3. 特定の科目に偏って勉強する心配がなくなる

 

ただし、ここで以下の2点には要注意です。

  1. ただ、決められた時間に勉強するだけになる
  2. スケジュール通り勉強するやる気が起きない

 

1はいわゆる【目的と手段を取りちがえる】というやつです。何のためにその時間勉強するのか考えましょう。

2については、根性を叩き直す必要があります。(あまり、当サイトでは精神論はしたくないのですが・・・)

わざわざ大学にいかなくても就職はできるので、やる気がない人は自分の人生を一度真剣に考えるべきです。

 

といっても、そう簡単に一度下がったモチベーションは戻ってこないので、モチベーションを上げる方法については「【受験がつらい人に読んでほしい】勉強のモチベーションを上げる14の方法」でも解説していますので、参考にしてください。

勉強の優先順位を間違えないために。週間計画表を作ろう!

~プロフィール~
名前:山岡くん
生年月日:1998/12/20
現浪:現役
科類:文科一類
趣味:ヒッチハイク
得意科目:英数
苦手科目:特になし

山岡君から一言

今回お見せするのは、僕の2週間分の週間計画表です。これは8月に作ったものですね。月単位で到達目標などを考えたら、それを達成するためにやるべきことを週単位にまで落とし込んで考えて行くことが必要です。

まずは、一ヶ月が4週間からなることを意識しながら各週のやるべきことを決めていきましょう。それを具体的に書き出したのが右ページです。

やることの概要を書き出したら、それをどのような配分でやって行くのかを明確にするために、左ページのように配分表を作ってみることもお勧めします。

解説

本サークル内では、彼は受験勉強を戦略的にやり通したことで有名で、今回の週間計画表も彼のそんな一面がみえます。彼はまず月単位の到達目標をぼんやり描き、それを達成するために週単位で具体的なやることリストに落とし込んでいる。

1週間でやることを項目として書き出し、それを一覧にしたもの(右)をまず作った上でそれをどのような配分でこなして行くのかという配分表(左)を作っている。配分表では項目やジャンルごとに色分けし、一日にこなす箇所を矢印でつなぎながら配分していっている。

このノートの作り方

  1. 一ヶ月の目標から逆算して一週間のノルマにまで落とし込む
  2. 一週間のやることを具体的に書き出す
  3. それをこなす配分を考える
  4. やることリストの配分表を作る

対応テンプレート

東大生が実際に使っていた勉強計画のテンプレートは、「そのまま使える!勉強計画テンプレート一覧」でまとめて紹介しています。

コラム〜土日の勉強〜

1週間の勉強の中でも土日は特別です。

中高生の皆さんは、部活や塾などで自分の勉強時間を確保することが平日は難しいのが現状でしょう。そうなると土日にいかに勉強するかが成績アップに直結します。

土日にいかに集中して勉強するか・できるかが、計画通りに勉強できるかを左右します。

まとめ

もう一度、結論をいいますと、1週間の勉強計画の立て方は以下のようになります。

  1. 長期的な目標(自分の第一志望やテストの目標点)を立てる
  2. 目標達成のために必要な手段(勉強量、教材などの選定)を1ヶ月単位で考える
  3. 一ヶ月単位の勉強計画をさらに分割して1週間の計画に落とし込む
  4. 一週間単位の勉強計画を1日単位の勉強計画に落とし込む

つまりは↓のように計画を逆算するということです。

学習計画表の作り方

具体的な計画については、自分の力で作ることは難しいです。

また、我流の勉強計画だとかえって成績悪化の原因となることも。もちろん、自分で計画を作ってもいいのですが、作成に不安や心配がある人はぜひ、当サイトの「勉強計画テンプレート」の記事を参考にしてください!

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