英単語の覚え方

単語力で決まる

英語を学ぶ上で全てのベースとなるのが、なんと言っても単語学習です。

長文も英作文もリスニングも、およそ英語力と呼ばれる全ての能力に、どれだけの単語量を知っているかということが関係してきます。

単語を制するものが英語を制す、と言っても過言ではありません。

センターに必要な単語数は中学で学ぶ単語を除いて約1500語、二次・私大の試験に対応するにはさらに1000~2000語を追加で覚える必要があります。

このページではそんな英単語の効率的な覚え方について

(1)「毎日続ける」「単語集に関して」
(2)「インプットのコツ」「アウトプットのコツ」「東大生流暗記術」「まとめ」

の6項目紹介していきます。

(英単語以外の英語の勉強法はこちら


毎日続ける

単語学習でまず最も大事なことは、毎日続けるということです。

記憶の構造上、一気に詰め込んだものは結局ほとんど定着せず、大半は時間とともに抜け出ていってしまいます。

単語学習を毎日続ける上では、まず学校の小テストをうまく活用しましょう。

毎日の小テストに合わせて毎回満点を目指すことで地道に単語量を蓄積していくのです。

また、就寝前など単語学習の時間を固定すると、毎日の単語学習が習慣になりやすいのでオススメです。


単語集に関して

次に、単語集に関してはまずは一冊を完璧にしましょう。

まずは、センターレベルの基本的な単語が全て秒殺レベルになることを目指してください。

このレベルの単語を覚えるときは、いちいち単語カードを作ったり長文の中で暗記したりするのは効率が良くありません。

一つの単語帳に徹底的に取り組んで完璧にしましょう。

『速読英単語 必修編(風早寛/Z会出版)』や
『ユメタン1(木村達也/ユメタン)』、
『英単語ターゲット1900(宮本幸久/旺文社)』
といった単語帳は大学受験必須レベルの単語をおさえているのでオススメです。

対義語、スペルが似ている単語などを単語帳に書き込むのも効果があります。

単語帳なんて高いものでもありませんので、どんどん書き込んで自分専用に汚していきましょう。

旧帝大、MARCHなどの難関校を目指す人はこのレベルの基本的な単語を完璧にできれば合格点を取れる単語力がついているでしょう。

東大京大、早慶といった最難関校を志望する人は、このレベルの単語帳は高2のうちに早々に終わらせ、『東大英単語熟語鉄壁(鉄緑会英語科)』など上級レベルの単語帳の方に取り組んでいくと良いでしょう。

先に挙げた『速読英単語』や『ユメタン』にはそれぞれ上級レベルがありますので、同じ形式でよりレベルの高い単語を収録した単語帳を使うと効率も上がりそうです。

(2)「インプットのコツ」「アウトプットのコツ」「東大生流暗記術」「まとめ」

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