東大志望の高1、高2生の1日の勉強時間は?具体的な目安時間、点も紹介

みなさんこんにちは、東大BKKです。

「高1、高2で東大受験生の人って1日どのくらい勉強しているんだろう・・・」

ネット上の東大受験の記事は高校3年生用のものばかりで、高1、高2の人にはピンと来ないものが多いですよね。。

そんな志高い高1、高2生の人必見!今回は合格する東大生の高1、高2生の時期の勉強の様子を紹介し、一体1日どれくらい勉強すべきなのかという問いに答えます

(※この記事は2〜3分で読み終わります。少々お時間頂けると幸いで(_ _).。o○。)

東大生の高1、高2の勉強

~プロフィール~
名前:柴田菜々子
高校:光塩女子高校
出身:東京都
生年月日:1998/8/16
現浪:現役
科類:文科二類
趣味:ファッション
得意科目:英語/日本史
苦手科目:世界史

~柴田さんより~

以下は私の科目別勉強法を高1から高3までまとめ直したものです。
あくまで私がどうやって勉強したかであって、これが一番とかそういうことではないですが、参考になれば幸いです。

<英語>
高1:センター試験レベルの読み物の読解・そのなかで単語の暗記
→塾で扱った教材の勉強しかしていません。

高2:二次試験を想定した読解・そのなかで単語の暗記
→これも塾のみ。鉄壁レベルまで単語を覚えておいたのでセンター同日でも本番より点が良かった(高三何してたんだ…)リスニングをもう少しコツコツやればよかったです。

高3:二次試験で周りよりも優位に立つための問題演習
分野別で苦手な部分があれば一学期までに潰しましょう。高三では英語は塾のみ。復習だけし続けました。塾で過去問はやらなくて良いと言われたのであまりやっていないです。

<数学>

高1:数ⅡBまで終わらせる。
→とりあえず終わらせただけです(笑)。学校では4STEPがいつもテスト前に終わらなくて焦ってました。時間がなければ青チャートを全部やればそれで十分です。4STEPは計算練習みたいなものなので、時間がなければ青チャートみたいな網羅系をやれば良いと思います。

高2:基本的な演習
→ほぼ塾の予復習だけしてました。一度解いたものは「どうしてその解法を使うのか?」を考えて次に活かせるようにしましょう。何度も復習するのが良いです。青チャートが高二までに終わると良いペースです(というか絶対やるべき。やってないけど…)。一対一とかもやってました。東大同日では本番よりも10点高い点が取れていました(むしろ高三の意味とは..)

高3:応用演習
→塾の予復習だけしてました。解いて解法の本質を捉えて復習するというサイクルが大事です。夏休みくらいから過去問を解いていました。「鉄緑会東大数学問題集」は絶対買うべき!10年分のものと30年分のものと両方買いました。20年分ときました。また、すごく暇なら夏より前に「入試数学の掌握」をやると良いです(私は高二でやったのですが早すぎたなと感じたので高三が良いと思います)。東大京大阪大の医学部志望向けですがやる価値は大いにあります。

<国語>

高1:古文の基礎・漢文は完成
→塾で高二の人々と一緒に古文をとりました。古文単語は成り立ちから覚えると応用がきくので良いです(栗原隆「頻出古文単語250(駿台受験シリーズ)」がオススメ)
漢文は夏に四日間夏期講習をとりました。漢文は漢文必携全てをやらなくて良いです。出る漢字はほぼ決まっているので、重要漢字の読みや意味を覚えましょう。これでセンターは問題なくなりました。「漢文早覚え速答法」を二周くらいすれば完璧です。なんというコスパ。

高2:現代文(センター~私大レベル)
→東進のみ。現代文は文章の論理構造を把握していけば良いようです。センター試験であれば傍線部の2ポイントを押さえればどんどん解けるようになります。

高3:現代文(国立二次~東大二次レベル)
→東進のみ。国立の現代文は論理的に良問と言えるものが多いです(阪大文学部とかはフィーリングもいる)。二学期は東大の過去問しかやっていないです。古文漢文は「鉄緑会東大古典問題集」が本当に良いです。10年分やれば良いです。

<日本史>

高1:何もやっていないです(…)
→テスト前々日くらいになって急に暗記していました。

高2:通史暗記
→Z会東大進学教室の松田博明先生はめちゃくちゃいいです(特に早慶志望の人)。暗記のプロ。とりあえず体験授業受けましょう。実際、慶應を日本史で受けましたが結構いけました。

高3:通史復習と論述演習
書いた論述は第三者に添削してもらわないとダメです。過去問は25カ年を使っていました。高3の初めから解き始めたので25カ年全て解ききり、解法を記録しました。東大志望は東大の日本史論述が他大学とはかなり違うということを心に留めておいた方が良いです。

<世界史>

高1:何もやっていないです(…)
→世界史嫌いなので高一終了時にナポレオンとロベスピエール以外全部忘れてました。実話です。(笑)

高2:ほぼ何もやっていないです(…)
→世界史嫌いなので放置。夏期講習だけとりましたが復習をしなかったので意味がないですね…

高3:勉強時間の半分を世界史に吸われる
→今までのツケが…!!(笑)でも他教科の基礎は高2で完成していたので世界史に時間を割くことができました。塾で世界史をとりましたが先生が途中で倒れて通史が終わりませんでした。そのままずるずる引きずり、二月に過去問演習を始めました(泣)。でも本番は人並みの点はきました…

<全体>
やはり、基礎を大事にするということを忘れないでください。基礎が固まっていないのに応用に手を出しても効果的な勉強にはなりません。また、やはり受験勉強というのは早くに意識し、早め早めで逃げ切った方が有利なのかなと思います。みなさんの志望校合格を祈っています!

東大志望の高1、高2の勉強時間は?

さて、現役東大生の例を紹介しましたが、一般的に高1、高2生の東大受験生は1日どれくらい勉強すべきでしょうか。

結論から言うと、高1は1日2時間、高2は1日3時間もやっていれば上出来です。

もっと勉強時間は確保できるでしょうが、まあ高1、高2生は夜は携帯をいじったりする時間がどうしても多いと思います。

そういった現実を踏まえて、高1は1日2時間、高2は1日3時間です。

「簡単じゃない?」と思ったかもしれませんが、毎日継続しなければいけません。

ここで大事なのは継続した勉強習慣を作ることです。

東大志望の高1生へ

特に高1生は塾で追加で勉強するなどではなく、学校の勉強をしっかり行いましょう。予習復習で着実に基礎を積み上げていくことこそが高1生の使命です。

中高一貫の人はともかく、普通の高校の人は新しく始まった高校生活を楽しみながら傍で勉強をしましょう。

東大志望の高2生へ

高2生も基本は変わりません。学校の勉強で基礎を固めていきましょう。

ただ、東進などの塾に入ってセンター模試を定期的に受けられる環境にある人は、センター模試で英数国3教科で目標点を設定して勉強するのがオススメです。

これは筆者の経験した数値からの判断なので、客観的なデータはありませんが以下くらいの点数を狙うと東大現役合格も射程圏内だと思います。

  • 高28月センター模試=英数国400/600点(英語は250→200換算)
  • 高2 10月センター模試=英数国420/600点
  • 高2 12月センター模試=英数国450/600点
  • センター同日=全教科680/900

センター同日の内訳は英語180、数学150、国語150、社会/理科2科目130、社会基礎/理科基礎70です。もしこれくらい点数を取れていたら、十分合格は狙えるので引き続き勉強を頑張ってください。

まとめ

また、高1、高2生は勉強以上に行って欲しいことがあります。

それは、部活などの課外活動です。

部活の試合やイベントで一発本番のプレッシャーを学んでください。それは受験本番のあなたのメンタルコントロールを上手くしてくれます。

課外活動で人前で話す経験を積んでください。それはあなたの論理的な思考力を高めてくれます。

月並みな意見ですが、高校生しか出来ないこともあります。まずは自分がやりたいことを一生懸命やってみましょう。(やりたいことが学問で勉強することはもちろんいいことです)

実際に東大に入学してみると分かりますが、高校3年間ずっと受験勉強していたというより、高1、高2は課外活動に取り組み、高2の冬や高3になってから本格的な受験勉強を始めたという人が多いです。

筆者の持論ですが、3年間も東大に行きたいという理由一つで勉強できる人はほぼ0だと考えています。部活や課外活動を通して、自分の将来について考える機会を沢山作りましょう。その考えた結果として、本当に東大に入学したいと思うようになったら、勉強を始めればいいです。

高1、高2の東大受験生が実りある高校生活を過ごすことを願っています。

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