駅弁大学の意味とは?ランキングや難易度を東大生が徹底解説!

皆さんこんにちは、東大BKKです。

駅弁大学の意味って?どこの大学のこと?」「駅弁大学のランキングを知りたい!

こんな疑問に答えます。

 

この記事では駅弁大学をテーマに解説していきます。

大学の一覧や、東大生筆者の思う都会の大学に進むべき理由もあるので、

これを読めば駅弁大学については丸わかりです!

 

記事は2~3分でサクッと読めちゃいます。この記事が皆さんのお役にたてれば幸いです。

 

駅弁大学とは?駅弁大学の意味は?

駅弁大学とは大学受験業界の用語で、一般的に地方国公立大学のことを意味します。

大学郡名には、

  • 旧帝大
  • 東京六大学
  • 早慶上智

など、名前から意味が連想できるものが多いですが、駅弁大学の意味が想像できる人はどれくらいいるでしょうか。

 

駅弁大学の意味はwikipediaにありましたので、引用します。

駅弁大学(えきべんだいがく)とは、1946年(昭和21年)の学制改革に基づいて、1949年に新設され急増した新制大学を揶揄する呼称。

当時、急行列車の停車する駅では弁当(駅弁)が売られていたが、それらの駅がある町には新しい大学があるという意味であり、大宅壮一の造語である。それ以前には帝国大学をはじめ稀少であった旧制大学に対して、ありふれたものである新設地方国立大学を嘲笑ぎみに呼んでいるものである

出典:wikipedia

受験業界で近年造られたワードだと思っていた人は多いのではないでしょうか。

実はこの駅弁大学という用語は昭和時代に起源を持つワードでした。駅弁大学という言葉は1800年代にできた東大を始めとする旧7帝国大学のレアさを象徴したいがために作られたワードのようです。

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このwikiにも記載されている通り、駅弁大学とは一般的にマイナスのイメージのワードとして使用されることが多く、検索ワードでも「駅弁大学 就職」、「駅弁大学 学歴フィルター」、「駅弁大学 バカにされる」といった検索ワードが並んでいます。

(まあ、駅弁は東京や大阪、福岡など旧帝国大学のある街でも普通に売られていますが、そこは無視しておきましょう。。。)

駅弁大学の一覧

駅弁大学の意味をさきほど説明しましたが、実際に、駅弁大学=地方国公立大学という定義であって、具体的にどの大学が駅弁大学に所属するかは明確ではありません。

ただ、基本的には旧帝大など有名国立大学を除く、地方国公立大学が駅弁大学に該当すると考えてよいので、今回はそれらに当てはまる大学を紹介します。

Naverまとめさんに載っていたものを掲載します。

  • 北海道・・・なし
  • 東北・・・弘前大学、岩手大学、秋田大学、福島大学、山形大学
  • 関東・・・茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学、横浜国立大学、山梨大学
  • 中部・・・新潟大学、富山大学、金沢大学、福井大学、信州大学、岐阜大学、静岡大学、三重大学
  • 近畿・・・滋賀大学、神戸大学、和歌山大学
  • 中四国・・・鳥取大学、島根大学、岡山大学、広島大学、山口大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、高知大学
  • 九州・・・佐賀大学、長崎大学、熊本大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学

合計39校の駅弁大学です。

主に、「県名×大学」という並びとなっています。その中で東大や京大、九州大学など旧帝国大学に属する大学は除外されているという状況です。

つまり皆さんのイメージとして正しい駅弁大学のイメージは、地方国公立大学というよりも、県の名前がつく大学という認識で概ね問題ないでしょう。

地方国公立という定義では北海道の場合、小樽商科大学や札幌市立大学なども含まれています。弘前大学や琉球大学など、例外もいくつかありますが、

駅弁大学ってどこ?」

と聞かれたら、県の名前がつく、旧帝大以外の大学と思っておきましょう。

駅弁大学のランキングは?

旧帝国大学以外の県の名前がつく国立大学といっても、その中にもやはり偏差値という観点でみるとランキングが存在します。

そんな駅弁大学のランキングをまとめてみました。

(注:学部ごとの偏差値は存在しても、大学ごとの偏差値というのは実際には存在しません。その大学の学部の偏差値を平均して取ったものとしてとらえてください。)

駅弁大学ランキング上位 偏差値55~60

  • 横浜国立大学
  • 神戸大学
  • 金沢大学
  • 岡山大学
  • 千葉大学
  • 広島大学

駅弁大学の中でも、横浜国立大学と神戸大学については1つ頭が抜けているという印象です。

筆者は東大生ですが、東大受験生で前期で落ちてしまった人の中には、横浜国立大学の後期試験を受験するという学生もちらほらいるのを聞きます。

神戸大学も同様で、センター試験だと8割(720/900点)は求められるような大学で、旧帝国大学と遜色ない大学です。

駅弁大学ランキング中位 偏差値50~55

  • 弘前大学
  • 岩手大学
  • 福井大学
  • 富山大学
  • 群馬大学
  • 新潟大学
  • 信州大学
  • 埼玉大学
  • 茨城大学
  • 宇都宮大学
  • 山梨大学
  • 滋賀大学
  • 岐阜大学
  • 静岡大学
  • 三重大学
  • 香川大学
  • 高知大学
  • 愛媛大学
  • 徳島大学
  • 山口大学
  • 鳥取大学
  • 島根大学
  • 宮崎大学
  • 熊本大学
  • 長崎大学
  • 鹿児島大学
  • 佐賀大学

ここに属しているのが、世間一般の人が想像する駅弁大学という認識で良いでしょう。

駅弁大学ランキング下位 偏差値50以下

  • 秋田大学
  • 福島大学
  • 山形大学
  • 和歌山大学
  • 大分大学
  • 琉球大学

これらの大学は地方にあり、毎年倍率もそれほど高くないという事実があります。

が、医学部に関してはもちろんどの大学も難しいです。

駅弁大学の難易度は?私立と比べると?

駅弁大学の難易度ですが、基本的に駅弁大学はその県で一番偏差値の高い大学となっています。

実際に筆者の育った岡山では、岡山大学が一番偏差値の高い大学で、難易度的にも入れたらGoodという地元の人の認識がありました。

私立と比較しても、大阪や東京の有名私立大学以外には偏差値では優っている大学がほとんどです。

有名私立大学と比較してみると、

  • 駅弁大学ランキング上位・・・MARCH
  • 駅弁大学ランキング中位・・・関関同立、日東駒専
  • 駅弁大学ランキング下位・・・日東駒専

というイメージでしょうか。
(筆者の個人的な見解です)

神戸大学や横浜国立大学、とくに横浜国立大学を受験する人はMARCHを併願で受験する人が多いような気がします。

筆者は駅弁大学より東京・大阪の大学をおすすめします

すごい見出しになっていますが、筆者としては駅弁大学に行くよりかは東京・大阪の大学(東京の方がよい)に行くことをおすすめします。

もし親が私立の大学に行くことを許してくれるのであれば、尚更です。

理由としては4点あります。

  1. 閉鎖的なコミュニティ
  2. 遊ぶ場所がない
  3. 都会の生活を知ることができない
  4. 就職に不利になるかも

順番に解説していきます。

閉鎖的なコミュニティ

筆者が駅弁大学より東京の大学をおすすめする大きな理由はこれです。

閉鎖的なコミュニティ。

どういうことかというと、地方国公立大学だと高校の延長みたいな生活が続きがちです。

都会に比べて大学生の数も少ないので、仲良くなる人数も限られてきます。そうなると、必然的に小さいコミュニティができて、その中で生きていくことになるのです。

しかし、東京の大学は違います。日本の大学生全体のうち、東京の大学生の割合は1/4を占めています。

地方から上京して気づいたのですが、東京は無限に大学があります。本当に。

大学生が大量にいるので、そもそも大学で完結するコミュニティができにくく、作ろうと思えば大学の外でもコミュニティを作れるので、生活しやすい環境です。

遊ぶ場所がない

あまり遊ばない筆者でも、東京と地元を比較したとき、地元に帰ってもすることないな、と思うことが多々あります。

東京は別格でしょう。日本の中心です。

都会の生活を知ることができない

筆者としてはこの「都会の生活を知ることができない」というのも、かなり大きな理由です。

結論としては、地方にいると意識が低くなりがちです。

適当に大学生活を過ごして、就職して、幸せな家庭を持てたらいいな、という感じで過ごすのだと思います。

もちろん家庭を持ちたいなどの思いは素晴らしいものですが、この18~22歳というエネルギーに満ち溢れた若い時間を雑に過ごすのはあまりにも大きな機会損失です。

お金を稼ぐ1つにとっても、東京だとバイトのみならずインターンなどでお金を稼ぐこともできます。

就職に不利になるかも

東京や大阪で就職したい、働きたいという思いがあるのであれば、地方国公立大学にいることはめちゃくちゃ不利になるでしょう。

そもそも就活にお金がめちゃくちゃかかるし、社会人1年目は仕事を覚えるのと、都会の生活に慣れるので大変です。

大学卒業後の将来のことを考えた時に、地方にいるのはあなたにとって不利になっているかもしれません。

おすすめの理由まとめ

色々記述してみましたが、筆者は上記の理由を東京に進学する前から気づいていたわけではありません。

実際に東京に上京して生活する中で、「やっぱり地方じゃなくて良かったな」と気づいた次第です。

そもそも高校生の段階で、

  • コミュニティ
  • 遊ぶ場所
  • 都会の生活
  • 就職

どれを取ってもあまり具体的に想像ができないでしょう。

なので、結論としてはもし、東京や大阪の生活に憧れる思いがあるのであれば、東京に来てください。

4年間過ごした後に都会で大学生活を過ごして良かったと100%思います。

 

が、奨学金などは後々将来面倒なことになる可能性があるので、その点はちゃんと考えましょう。

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まとめ

今回は駅弁大学をテーマに解説してきました。

最後はちょっと筆者の主張を書きすぎましたが、

結論としては駅弁大学に行くなら東京や大阪の大学で都会の大学生活を過ごすことをおすすめするということです!

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