英語長文が読めない・苦手な受験生必見!東大生が長文のコツを解説!

みなさんこんにちは、東大BKKです。

今回は「英語長文が読めない」という受験生の悩みを解決します!

長文読解ができるようになるためには、読み方のコツ正しい勉強法を知ることが大切です!この記事では受験生のあなたが長文を読めるようになるためのちょっとした知恵を授けたいと思います!

この記事が受験生の皆さんにとって少しでもお役に立てれば幸いです。

英語長文が読めない原因は?

英単語不足

英語長文を読む際に、そもそも英単語の意味が分からなければ長文を読むことすらできません。

当たり前のことを言っているようですが、単語量が不足している受験生は非常に多いです。もちろん、後ほど説明する英文法を理解することも重要ですが、どちらかといえば単語の方が重要度は高いです。

一般に、読んでいる長文の中に分からない単語が2〜3割あるだけで文章の内容が理解できなくなると言われています。

それだけ英単語の暗記量が重要だということです。

英文法の理解不足

単語量の不足と同様、基本的な英文法を正確に理解出来ていない人は長文を読めません。文法を無視してフィーリングで訳すなどという荒技は絶対にやってはいけません。

また、どんなに文法事項をしっかり勉強してきた人でも、いざ長文を目の前にすると文法が頭から抜けてしまうことがあります。

思い当たる受験生は多いのではないでしょうか?

文法を無視してしまい、知っている単語のみで長文を読んでしまうために点数を大幅に落とすことになるのです。長文を読むときは文法に忠実な読解をするように心掛けてください。

本文の内容が理解出来ていない

一文を訳すことに集中するあまり、文章全体の流れがつかめず、結局何を言っている文章なのか分からなくなってしまうというケースはよく見られます。

特に複雑な構文に遭遇した時、今までの流れを忘れてその文で立ち止まってしまっていないでしょうか?

パッと見で分からない複雑な構文があった場合は、1度読み飛ばして、文章全体の流れから意味を推測するという方法で読んでください。

たとえ一文ずつ和訳できたとしても、文章全体の構成が分からなければ本文の内容は理解できません。

演習不足

これは、特に受験勉強を始めたばかりの受験生全員に当てはまることなのですが、ただ単純に演習が足りていないという可能性も十分にあります。

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今まで長い英文を読んだことのない人がいきなり長文読解をして、きちんと理解できるはずもありません。

逆に言えば、これが原因で長文読解を苦手としている人は演習量を増やせばいいだけの話ですよね。

ただ、演習を重ねるといっても、間違った演習方法では何の意味もありません。きちんと身につく演習方法は後ほど解説していきます!

長文読解のコツ、勉強法5選

では、実際に長文を読めるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?

ここでは英語長文問題でしっかり点数を取ることができるようになるためのコツや勉強法を解説していきます!

単語量をとにかく増やす

1番当たり前のことですが、1番大事なことです。先ほども解説したように、本文中にわからない単語が2割あるだけで途端に長文読解ができなくなってしまいます。

皆さんは単語帳を暗記する時どのような覚え方をしていますか?ただ単語帳を開いて眺め、紙に書くだけの人もいるのではないでしょうか。しかしこれ、実は効率の悪い暗記方法なんです。

結論から言うと、効率の良い覚え方は、単語を見た後に発音を聞き、実際に自分で発音してみることです。

ほとんどの単語帳にはリスニング用のCD(もしくは音声ファイルをダウンロードする)がついているはずです。

ぜひ、CDを十分活用して欲しいと思います。

英単語を暗記する際は必ず「見る、聞く、言う」を心がけてください。そうすれば多くの単語を効率よく暗記することが出来ます。

 

英文法をマスターする

英単語の暗記に次いで超重要なことが英文法の理解です。先ほども説明しましたが、英文法が理解できていないと結局フィーリングで解くことになってしまいます。

様々な文法書が出版されていますが、自分にあったものであればどの文法書を使っても構いません。大事なことは、1冊ないしは2冊ほどの文法書を選び、それを何度も何度も繰り返し解くということです。筆者も受験生時代に使っていた文法の参考書は2冊ほどでしたが、それで東京大学に合格しています。

量をこなせば良いと思っている受験生も大勢いますが、大事なことは質を高めることなのです。

1冊の参考書のどこが出題されても自信を持って正解することができるようになるまで繰り返し解いてください。

パラグラフリーディングを心がける

単語、英文法をマスターすることができたら、次はパラグラフリーディングを心がけてみましょう。

パラグラフリーディングとは、文章の各段落の最初の一文を読み、そこからその段落の内容を推測しつつ読解を進めていくことです。

序論で主張が述べられ、本論で具体例が示され、結論で最終的な答えが書かれていることが多いということを覚えていれば各段落の意味も掴みやすくなるはずです。

パラグラフリーディングに慣れてくれば本文を読み進めながら、次の段落に何が書いてあるかを同時に推測することができるようになり、大幅な時間短縮に繋がります。

パラグラフリーディングが長文読解の大きな鍵であるといっても過言ではないでしょう。

スラッシュリーディングを心がける

スラッシュリーディング法とは、文章を単語ごとで読んでいくのではなく、フレーズごとに読んでいく方法のことです。

基本的には、意味が大きく区切れる点でスラッシュを打ちます。

例えば、主語と動詞の間であったり、関係代名詞の前であったりにスラッシュをうちます。

長い文になればなるほど一文の構造が複雑化していきます。こういう時にスラッシュリーディングをきちんと心がけているかどうかで読解能力は大きく変わります。

音読を心がける

ついつい忘れがちですが、音読はとても重要なことです。もちろん試験本番では発声できませんが、演習段階でこれをするのとしないのとでは大きな差が出ます。

一つの文章を最低でも5回は音読するようにしてください。その際も、ただ文字を追って音読するのではなく、調べた意味や訳、本文の要約を意識しながら音読をすることが大事です。

何度も音読をしていると、次第に文章全体を読むスピードも上がってきます。本番でもそのスピードを維持することができれば、時間短縮が大いに期待できます。

毎日の演習

長文読解演習は毎日継続して行うことが大切です。

いくら単語を暗記して文法を理解し、パラグラフリーディングをマスターしたとしても、それを継続しなければなんの意味もありません。1日1題でもいいので毎日継続して演習を行い、音読をし、復習するということを心がけてください。

長文読解におすすめの参考書一覧

長文読解が苦手な人でも長文読解ができるようになる、おすすめの参考書を紹介します。

【英文法参考書】

NextStage 英文法・語法問題

東大生筆者も実際に使っていた参考書です。

特徴としては、文法・語法をほぼ全て網羅している点です。その上必要なものだけが厳選されて掲載されているため、真の実力がつきます。

スクランブル英文法・語法

上で紹介したネクステと似たような内容となっています。

有名参考書であり、難関大学レベルまで対応することができます。

【演習問題集】

ポレポレ英文読解プロセス50

予備校の有名講師である西きょうじ先生の著書です。

ある程度前提知識がある人ならば、使ってもよい参考書だと思います。

これをマスターすれば複雑な英文でもきちんと解釈することができるようになります。

やっておきたい英語長文1000

これを何度も解いていけば、本番の超長文に対応することができます。

構成がとてもシンプルで本文と問題がちょうど良いバランスで掲載されています。

解答・解説も丁寧かつシンプルにまとまっていてオススメです。

東大生筆者の長文読解勉強法

東大生筆者自身も、受験生時代には英語の長文読解には非常に苦労しました。最初のうちはそもそもなんで点数が取れないのかすら分かりませんでした。この章では、実際に自分が受験生時代にやっていた勉強法を紹介していきます。

英単語の勉強法

なぜ自分が長文読解を苦手とするのかを分析した結果、一番の原因は圧倒的な単語量不足でした。

そこで当時使っていた「ターゲット1900」を完璧にし、それが終わってからは、東大向け単語帳として有名な「鉄壁」を使っていました。

「鉄壁」が他の単語帳よりも特に優れている点は、

  1. ところどころに挿絵が載っているため、英単語をイラストでイメージしながら覚えることができる
  2. 英単語の語源などの情報がしっかりと解説されているため、非常にわかりやすい

というところだと思います。特に2点目にあげた語源に関しては、どうしても覚えにくい単語があったとしてもそれを分解して覚えることが可能になります。

例えば、「不適切な」という意味を表す「inadequate」ですが、これは「in(否定)」+「adequate(十分な)」というように分解できます。こうすれば非常に覚えやすくなるのではないでしょうか?

また、難解な長文を読んでいてどうしてもわからない英単語が出てきたとしても、分解の法則さえ身についていればその場で単語の意味がなんとなく推測できるようになります。筆者も模試や入試で難単語が出てきた場合でもこの方法を使って対処していました。

しかし、鉄壁を完璧に暗記する必要はありません!というのも、鉄壁は非常に分量の多い単語帳です。収録単語数は2000ほどですが、一つ一つの解説量が半端なく多いです。この分量では途中で挫折してしまったり、飽きてしまったりするのではないでしょうか。また、全てを完璧に覚えようとすると時間がかかってしまい、覚えた端から忘れていってしまうこともざらにあります。

筆者も鉄壁は全てを完璧にするのではなく、流し読みをしてそれを何周か繰り返すといった使い方をしていました。

自分に合うかどうかは人それぞれですが、筆者は鉄壁をおすすめします。

現役東大生が「ターゲット1900」「鉄壁」を徹底解説した記事もありますので、併せてご覧ください。「鉄壁は最強の英単語帳!東大受験生必携の鉄壁の使い方を東大生が解説!

ターゲット1900の特徴と使い方を東大生が徹底解説!使ってみた感想も

鉄壁は最強の英単語帳!東大受験生必携の鉄壁の使い方を東大生が解説!

英文法の勉強法

筆者はある程度の英文法が身についたと思ったらまずは「スクランブル英文法・語法」を使っていました。

参考書に載っている文法事項を1周目で確認し終わったら2週目に進みます。その時にやってほしいことが、2周目で間違えた問題にはマーカーで印を付けていという作業です。自分が間違えたところを可視化することで、自分の弱点がはっきりとわかってきます。参考書を自分仕様にすることはとても大事です。

筆者は「スクランブル」を完璧にしたあとは「NextStage」を使っていました。

「NextStage」、通称ネクステでは英文法だけでなく、熟語、イディオム、発音、アクセントなどの対策問題も網羅されています。ネクステを完璧にこなせばセンター試験対策にもなり、また様々なレベルの大学に合わせた学習が可能になります。問題ごとに重要度を示すマークが付いているので、中堅大学を目指す人は重要度の高いものを優先的にやっていったり、難関大学を目指す人はとにかく全てを完璧にするといったような使い方ができます。

長文読解演習

毎日単語や熟語、文法を数多くこなしていき、基礎力がある程度しっかり身に付いたところで長文読解の問題集で演習を進めていきました。読解演習に関しても英文法と同じく、同じ参考書を何度も繰り返し解くことが大事です。

筆者は音読やパラグラフリーディングを通じて、毎日継続して長文に触れることが大事だと考えています。1日でも長文に触らない日があると途端に長文読解能力がさびついてしまします。1回鈍った感覚を取り戻すのは相当大変なことです。毎日の継続を心がけてみてください。

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まとめ

今回は「長文が読めない」という受験生の悩みにお答えしてきました。

単語力・文法力をしっかり身につけた上で、たくさんの長文読解演習を積むことがコツです。

英語を得意科目にしてライバルに差をつけましょう!

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