現代文の勉強法(2)

現代文の力は大きく3つに分けられます。

それは「語彙力」、「読解力」、「解答力」です。


語彙力

まずは語彙力に関してですが、本文が読めない、理解できないというのはたいてい語彙力不足によるものです。

しかし、語彙を増やすために今から読書量や新聞を読む機会を増やすのは無理があるでしょう。

そこで現代文の頻出キーワードとなる言葉の意味だけでも完全に理解することを目指して単語帳で網羅的に覚えていくという方法があります。

『ことばはちからダ!現代文キーワード(河合塾SERIES)』
『現代文キーワード読解改訂版(Z会出版編集部)』
『読解を深める現代文単語[評論・小説](桐原書店)』
といった専用対策教材を使って、短い時間で効率的に語彙を増やしましょう。

また漢字については早いうちから対策を始めましょう。配点は少なくても確実な得点が求められます。漢字の勉強法としては漢検も有効です。


読解力

続いて読解力です。

読解力がないというのは、一つ一つの言葉の意味はわかるけれども文章全体として何をいっているのかイマイチ掴めないという状態のことです。

このような人には、読解力向上に効果のある参考書として、
『田村のやさしく語る現代文(代々木ライブラリー)』や
『出口汪の現代文講義の実況中継(語学春秋社)』、
『現代文と格闘する(河合塾SERIES)』の3点をオススメします。

ただし合う合わないが分かれますので、実際に書店で手に取るなどして自分にフィットするものを選びましょう。

問題を解く時のポイントとしては、問題文にどんどん印をつけていくことを意識すると良いでしょう。特に逆説表現や何回も出てくる表現はチェックが必要です。

印をつけずに本文を読んでしまうと、後で「なんとなく本文に書いてあったなあ」という感じで解答を作ることになってしまいます。一方、意識的にマーキングをするようにしていると本文の理解がより深まり、自分で噛み砕いて理解できるようになります。

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問題用紙が綺麗なままになっている人は点につながりません。

線を引いたりチェックを入れたりしながらどんどん見やすいように汚していきましょう。


解答作成力

最後に解答作成力です。

解答作成力とは、理解した内容を適切にまとめていく力になります。語彙力とも関わりがあり、豊富な語彙を持つと表現を短縮することやスリムにすることが可能になります。

また、基本的には記述問題への対応が目的になりますが、仮に国語はセンターだけという人でも記述の作成を通して読解の精度を上げられます。

もう一つ、、問題を解いたら可能な限り添削を受けるようにしましょう。

だいたい同じことを書いているようでも核が抜けて入れば0点になります。逆に模範解答と全然違う言葉を使っていても主旨が同じなら点がもらえます。

これらを、解答を書いた自分で判断するのは非常に困難なので、第三者の目で見てもらいましょう。

 

(3)「センター」「過去問」

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(1)「解答の根拠は本文中にある」