【完全版】東大模試の判定と難易度を比較:東大受験生の受けるべき模試は?

みなさんこんにちは!東大BKKです。

【東大模試の判定の信頼度】がどのくらいなのかって気になりますよね。

「東進東大本番レベル模試の判定がD判定だけど、駿台実戦はB判定。どっちがホント?」

これは今回紹介する現役東大生紀井くんの事例です。東大模試は駿台、河合、東進、代ゼミの4つの種類がありますが、難易度や判定がバラバラです。

今回は東大模試を難易度、判定で比較します!これを読めば東大模試について丸わかりです。模試の難易度や判定で悩んだりすることがなくなります!

(※この記事は2~3分で読み終わります。少々お時間頂けると幸いです(_ _).。o○)

 

東大受験生が受ける模試概要

筆者の独断と偏見で東大受験生が受ける可能性のある主な模試を並べてみました。まずは以下を見てください。

  • 第一回東進東大本番レベル模試
  • 第一回駿台全国模試
  • 第一回代ゼミ東大プレ
  • 第一回河合オープン
  • 第一回駿台実戦
  • 第二回東進東大本番レベル模試
  • 第二回河合全統記述
  • 第二回河合オープン
  • 第二回駿台実戦
  • 第二回代ゼミ東大プレ
  • センター模試
  • 最終東進東大本番レベル模試

東大模試がほとんどで、その他センター模試と学校で受けるような模試です。

東大模試を難易度、判定で比較してみた

東大模試の難易度と判定を比較してみました。難易度は東大入試が【☆☆★★★】の設定で、判定信頼度は、【優、良、可、不可】の順番です。因みにこれは東大の成績表の評価方法です笑。

駿台実戦(難易度:☆☆★★★ 判定信頼度:良 通称実戦)

駿台実戦と河合オープンの最大の特徴は受験生の多さです。東大受験生はほぼ受験するので、判定の信頼度も高いと言えます。難易度も東大模試として適切なので、大事に受験しましょう。

科目別については以下の通りです。

  • 数学が難しい
  • 英語は比較的簡単
  • 社会は点が来ない

まず数学は次に紹介する河合オープンと比較して、難易度が高いです。

英語は比較的簡単です。英作文の点が思ったよりも来る、リスニングが聞き取りやすいなどの特徴があります。勉強量が成績になる印象です。

最後に社会は点が来ません。というのも、「東大の本試と出題形式、傾向が全然違うぞ!」と言いたくなるような問題があります。例えば、日本史では資料文を読解して回答を作るのが東大日本史の基本です。しかし、駿台実戦は日本史の歴史用語を書けば書くほど加点が来るといった本試との矛盾があります。そのため、点数が出なくてもきにする必要はありません。

河合オープン(難易度:☆☆★★★判定信頼度:ほぼ優 通称オープン))

駿台実戦に並ぶ優良模試です。河合オープンは模試返却の際にフォローアップがあるのが特徴的です。全体の難易度も東大模試として的確で、採点も細かいので良くも悪くも現状の実力が成績表として返ってきます。

科目別については以下の通りです。

  • 英語の採点が厳しい
  • 数学は少し簡単
  • 国語、社会、理科は適切な難易度

英語は模試だからと言って「意味不明な英作文でも文字数があれば点数が来る」といったことがありません。内容もしっかり見られ、本番に近い採点がされています。難易度も本番に近いか少し難しいかくらいで、英語の模試の過去問をするなら河合オープンがベストです。

数学は先ほどの駿台実戦に比べて簡単な問題が多いです。出題分野についても東大数学の頻出分野を扱っており、良問があったりします。(※東大文系数学の頻出分野などの徹底分析についてはこちら

全体として本試に沿った良問が多く、受験生も多いので判定の信頼度は高いです。

東進東大本番レベル模試(難易度:☆★★★★判定信頼度:可 通称本レ)

東進東大本番レベル模試の特徴は2つあります。

  1. 年間3回行われる
  2. 返却が早い
  3. 解答用紙が本番と全く同じ

1についてですが、何と言ってもセンター試験後の二次直前期に行われるのは受験生にとって非常に有難いことです。センターボケを解消することが出来ます。(※センター試験後の二次直前期についてはこちら

2についてはなんと実施から10日くらいで返却されます。受験した模試がすぐ返却されて復習できるのでこれも受験生にとって非常に有難いことです。

最後の3ですが、筆者も驚きました。「まんま、本レの解答用紙じゃん!」と。だからなんだという話ですが笑。

しかし、東進東大本番レベル模試には大きな罠があります。それは以下の2点です。

  1. 判定が酷すぎる。特に最終の模試でもE判定が続出する。
  2. 科目によって難易度がエグいものがある

1はそのままです。A判定はほとんど出ません。実戦やオープンでB判定ならD判定、C判定ならE判定みたいな感じで大体2段階くらい判定が落ちます。

しかし、もちろん判定が悪くても落ち込むことはありません。最後に紹介する紀井くんも最終東大本番レベル模試がE判定でしたが、見事に合格しています。(※因みにモチベーションを上げる方法については、「【受験がつらい人に読んでほしい】勉強のモチベーションを上げる14の方法」を参考にしてください。)

2は特に数学が顕著です。難しすぎます。理系で60点取れば偏差値75みたいな時もあります。なので、これも過度に落ち込む必要はないです。「数学だけ難しすぎワロタ」くらいの気持ちでいることが大切です。

代ゼミ東大入試プレ(難易度:☆☆★★★判定信頼度:可 通称代ゼミプレ)

代ゼミプレは難易度、判定ともに並の模試です。

しかし、以下の2点があるので無理に受験する必要はないと言えます。

  • 受験日が実戦やオープンと近い日だったりすること
  • 受験生の数が少ない

判定は全く信用できない!センター模試と記述模試

まずセンター模試は頻繁に受験する必要はありません。東大入試のセンター試験の比重は低いので、目標が東大合格ならばセンター対策に時間を費やすのは愚行です。ただ、センター直前期はガッツリ対策しましょう。メリハリが大事です。(センター試験対策については「センター試験攻略作戦」を参考にしてください。)

記述模試ですが、こちらはセンター試験以上に受験の必要がないです。さらに判定も全く信頼出来ません。A判定もE判定も関係ないです。

まず、出題形式が東大と全く違う。日本史の歴史用語を多く答えることが出来る人が東大日本史に強い、なんてことは全くありません。

なので、記述模試は学校で受けさせられるもの以外は受けてはいけません。これこそ時間の無駄です。

結論オススメの受ける模試は?

上記から東大BKKが東大受験生が受けるべき模試をまとめてみました。

  • 第一回東進東大本番レベル模試
  • 第一回河合オープン
  • 第一回駿台実戦
  • 8月センター模試
  • 第二回東進東大本番レベル模試
  • 第二回河合オープン
  • 第二回駿台実戦
  • 12月センター模試
  • 最終東進東大本番レベル模試

東進東大本番レベル模試は、難易度も難しく判定も信用出来ませんが、実施されるタイミングが良いのと返却が早いので受けておくのがオススメです。

おまけ:東大生の模試の判定

~プロフィール~
名前:紀井くん
高校:愛光学園高校
出身:愛媛県
生年月日:1999
現浪:現役
科類:文科二類
趣味:自転車旅
得意科目:数学
苦手科目:英語
写真:六本木ヒルズ

以下は本人の模試判定とコメントです。

駿台実戦

  • 第一回B判定
  • 第二回B判定

可もなく不可もなくって感じです。

河合オープン

  • 第一回B判定
  • 第二回B判定

駿台と並んでB判定です。点の取り方も全く一緒だったかというと、そういうわけではなく数学が出来たり、英語が良かったりと色々です。

東進東大本番レベル模試

  • 第一回D判定
  • 第二回A判定
  • 第三回E判定

東進東大模試にはだいぶ精神をエグられました。第一回D判定はそんなに落ち込まなかったですが、最終1月でE判定出たときは本当に精神的にヤバかったです。センターも目標にしていた9割を思いっきり下回っていたので、おうふくビンタを食らった感じです。

因みに第二回のA判定は僕が唯一受験生活で取れたA判定です。難しいと言われる東進東大の数学で60/80点が取れたのが要因です。

僕は初めての東大模試である、東進東大本番レベル模試を受験する際にこの1年間で3回A判定を取ろうと意気込んでいたのですが、結果は1回だけでした。

判定が悪い時・・・過去問で点取れてるから多分大丈夫

判定が良い時・・・やっぱ自分は実力がある!

↑こうやって考えておけば大丈夫です!皆さんも模試を有意義に使ってください!

まとめ

いかがでしたか。

「模試の判定は気にするな」とは言いますが、これは大体C,D,E判定の人たちに向けられて言われる言葉です。つまりこれは真理を突いた言葉ではなく、やる気を出すための言葉なのです。

今回でいうと、特に河合オープン、駿台実戦の模試の判定はいいものも悪いものもしっかり受け止めましょう

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