早稲田と慶應にw合格したらどっちに入学すべき?早慶のリアルな魅力を比較してみた!

皆さんこんにちは、東大BKKです。

受験生に高い人気を誇り、東大を受験者も多く受験する早稲田慶應

でも早稲田と慶應の違いがわからず、どっちの大学を受験すればいいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は現役早稲田生と慶應生から話を聞いて、早慶のリアルな魅力を徹底比較!

早稲田と慶應にw合格したらどっちに入学すべき?」「早慶の違いがよくわかんない!

こんな疑問にお答えします。ぜひ参考にしてみてくださいね。

早稲田と慶應は永遠のライバル!イメージと現実のギャップとは?

毎年野球を中心にいろんなスポーツで早慶戦が盛り上がるように、早稲田と慶應はライバル関係にあるとよく言われます。

大学の難しさや社会における評価の高さが同じくらいであるがゆえに、どっちが上なのか話題になることが多いのでしょう。

さらに早稲田生は早慶戦、慶應生は慶早戦と呼び方が違うらしく、そこまでライバル視しているのかと驚きました。

それでは具体的に早稲田と慶應の一般的なイメージとリアルの違いについて比較して見ていきましょう。

慶應は金持ちばかりで早稲田のほうが庶民的ってホント?

慶應生はお金持ちが多くて、早稲田生のほうが庶民的というイメージはもともと慶應には東京の学生が、早稲田には地方の学生が多く進学していたということから来ているそうです。

実際のところを慶應生にきいてみると、「たしかに小学校から慶應の付属校に通っているガチな金持ちもいるけど、地方出身で仕送りがあんまり無くて、バイトをいっぱいしてる学生も全然いる」ということでした。

一方早稲田ではどうなのかというと、「バイトをやっていない人はけっこうレアでだいたいみんなやってる、たまに親の仕送りがめっちゃ多かったり実家ぐらしでバイトしていない人も見かけるけど」だそうです。

早稲田の場合学生の数も多いので、比率で考えるとやはり慶應の方がお金持ちは多いのでしょうか。

しかし基本的に自分と同じくらいの金銭感覚の人が自然とグループになりやすいので、そんなに気にすることはないようですね。

慶應の方がおしゃれで早稲田よりかわいい人が多いってホント?

慶應ボーイという言葉が表しているように、慶應生はおしゃれでイケメンやかわいい人が多い、というイメージも一般的に言われますよね。

話を聞いた慶應生は典型的なイメージで慶應を選んだ人で、実際はどうだったのかを聞くと

「慶應ボーイだからといって別に誰でもモテるわけではない」

「学内にはおしゃれな人が多いかもしれないが、みんながおしゃれなわけではなく入ってみたら普通だった」

「女子はおしゃれでかわいい人が多いかも」ということでした。

実際キャンパスの綺麗さでいうと、早稲田のほうが新しく完成した施設が多く、びっくりするほどきれいでおしゃれな施設が多い感じがしました。

やはりイメージに当てはまることもあれば、現実とのギャップが大きいこともたくさんあるようですね。

早稲田と慶應どっちが入りやすい?学部別に比較してみた!

文系私立大学の上位に位置する早稲田と慶應ですが、どっちのほうが入りやすいのか、またどっちも受験してw合格したらどっちに入学するべきなのか迷うひとも多いですよね。

そこで早稲田政経と慶應経済を例に具体的にどっちが入りやすいのか見ていきましょう。

早稲田政経と慶應経済ならどっち?

早稲田大学の政治経済学部と慶應大学の経済学部ならどっちが難しいのでしょうか。

試験科目で比較してみると、早稲田は英語、国語、そして数学、日本史か世界史の中から1つ選択、慶應は英語、小論文、そして数学のA方式と、日本史か世界史のB方式があります。

試験科目の違いとしては、現代文と古典の国語か小論文を受けるかという点です。

偏差値の違いはほとんどなく、自分が小論文かそれとも国語のどちらが得意かということになってきます。

比較的にどの文系学部でも数学が得意な人は慶應のほうが有利と聞いたことがありますが、理系の学生も多く受験しているので一概には言えませんね。

実際に過去問を問いてみて、どっちが相性がいいのか確かめてみましょう。

早慶の学生の雰囲気を比較!自分にはどっちが合ってる?

慶應と早稲田の学生の雰囲気としてはどのような違いがあるのでしょうか。

慶応大学の学生の大きな特徴としては内部生と外部生で割と雰囲気が違うということです。

内部生とは慶應の付属校である小学校や中学校、そして高校に通っていて、そのまま大学も慶應にあがってきたひとのことを指します。

外部生は大学から慶應に入学した人のことで、割合としては内部性が約15%程ですが、内部生は大学入学時点で以前から仲の良かった友達が周りにたくさんいるため、どうしても外部生との壁が少しあったりもします。

内部生の特徴としては、お金持ちが多い、大学で受験していないのであまり勉強しない、部活に所属しているひとが多い、はっちゃけているひとが多いなどですね。

慶應生に対するイメージは多くが内部生に当てはまることなのかもしれません。

一方早稲田の学生の特徴としては、とにかく学生の数が多いということです。

慶應生が約3万人に対して早稲田の学生の数は約5万人になっています。

そのためいろんな生徒がいるのでたくさんの出会いがあり、きっと自分に合うグループを見つけられると思います。

慶應生はチャラいとか、そういうひとも実際にはいますが多くはイメージにすぎないので、実際に大学に行ってみるのが1番いいかもしれませんね。

早稲田と慶應のキャンパスはどっちが魅力的?

大学生活をこれから4年間おくるキャンパスも大学選びにはとっても重要です。

早稲田大学と慶應大学のキャンパスの大きな違いは、早稲田はキャンパスが比較的に一箇所に集中しているのに対し、慶應は大きく2箇所に分かれているということです。

早稲田は学生の数が多いということもありますが、キャンパス内は慶應に比べてとても広く、様々な建物が立ち並びまさに大学っていう感じがします。

比較的新しい建物や高層ビルも多く、学生が自由に勉強や集まりに使えるおしゃれできれいな施設やなんと学部棟ごとに図書館もあります。

キャンパス内の施設はきれいでかなり充実していると言えるでしょう。

慶應大学の主なキャンパスは、1,2年生が通う東京寄りの神奈川にある日吉キャンパスと、3,4年生が通う東京にある三田キャンパスがあります。

2つに分かれているため、早稲田に比べるとキャンパスは大きくなく、建物の数は少なくなっています。

新しくきれいな建物もありますが、慶應生に話を聞くと「イメージ的に慶應のほうが早稲田よりキャンパスはおしゃれかと思っていたけど、早稲田の方が圧倒的にきれいだった」と言っていました。

ぜひオープンキャンパスなどを利用して実際に見に行ってみてくださいね。

早稲田と慶應のサークルの違いって?

大学に入ったら多くのひとが楽しみにしているのがサークルですよね。

同じ趣味のひとが集まり、基本的にサークルが自分のコミュニティーとなりそこで友達を作ります。

早稲田と慶應のサークルの大きな違いとしては、早稲田の方が圧倒的にサークルの種類が多いということです。

具体的には早稲田の公認サークルの数は約600、非公認サークルも含めればなんと約3,000ものサークルが存在します。

その中にはいちご大福研究会やスマブラ研究会などマニアックなサークルもたくさんあるので、とっても楽しそうですよね。

もちろん慶應にもサークルはたくさんあり、サークルであってっもOBとのつながりが比較的に強い特徴があります。

ぜひいろんなサークルに入ってみてください!

早稲田と慶應どっちが就職に有利?

早稲田も慶應もともに一流大学のため、他の大学に比べ企業がキャンパスに来て説明会が行われたり、選考に通りやすかったりするそうです。

早稲田にはOB・OGが集まる組織として様々な分野で「◯◯早稲門会」というものがあります。

また慶應にも有名な「三田会」というOB・OG組織があり、OBとのつながりでかなり就職が有利であるというイメージがあったりしますよね。

しかし、OBの方々も全員が母校に思い入れがあるわけではないですし、體育會など個人的にそのひとと交流がなければあまり関係ないそうです。

実際に就活で重要視されるのは、やはりその人が何をしてきたか、そしてその人の人柄などです。

慶應か早稲田どっちが就活で有利なのかということも同じことが言えて、結局は優秀なやつだと思われた人が選ばれていくのです。

学歴とはどこまでいっても基本目安でしかなく、昔のように偏差値の大学に入れば一流企業に入れることが保証されているわけではないので、自分の価値を高めていくしかないですね。

早慶をイメージで決めず自分の目で見てから決めよう!

いかがでしたでしょうか。今回は早稲田と慶應の違いを比較しながら解説してきました。

イメージとは違っていたリアルな一面が見えたかもしれませんね。

大学選びは決して自分のイメージで選ぶのではなく、しっかりとオープンキャンパスなどで情報を集め、しっかりと後悔のないように決めましょう!

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