日本史の勉強法(3)

論述問題

入試において日本史の論述問題が課せられるのは東大/京大/一橋などなど数少ない大学です。

しかし日頃から記述問題を解くことは本当に自分が理解できているかを確認する上ではとても大切なことになります。

論述を書く際の最低限のポイントとして、必ず構成メモを作るということを徹底しましょう。

メモ書きをすることで、論述が組み立てやすくなると同時に答え合わせをする時に自分に抜けていたところがはっきりします。

また答え合わせをする際には、必ず第三者に見てもらうようにしましょう。

自分では通じると思って書いた思わぬ箇所で指摘を受けたりします。

さらに、解いた問題は必ず復習するようにしましょう。

復習の際は、模範解答をいくつかの部分に分けて流れを意識しつつ暗記していくと効果的です。

ここでも教科書同様使える表現は特に注意して覚えてしまいましょう。

オススメの問題集としては、ここでは『 “考える”日本史論述(河合出版)』と『日本史の論点(駿台文庫)』を挙げておきます。

前者は難関校の二次試験問題で頻出分野を主に扱っていますが、解答解説がとても丁寧な上、図の掲載があるためとても見やすいです。また同じテーマでも視点を変えた問題が掲載されており多角的な理解を助けてくれます。

後者は、時代や文化の対比がかなり強調されており、歴史を包括した視点を得ることができます。


過去問演習

十二月入った頃からセンターまでは、どんどんセンターの過去問を進めて下さい。

どの教科にも言えることですが、一回の過去問演習から多くを得るためには必ず、なぜ正解でなぜ不正解なのかを明らかにしながら解き進めていきましょう。

そして自分のミスや間違いをまとめたノートを作り、それを定期的に復習することが穴埋め作業としてそのまま入試の点に繋がります。

センター後、二次試験で日本史が課せられる人は、大学の出題傾向に合った勉強を強く意識しましょう。

私立難関大は細かい単語まで問われることが多く、知識勝負になってきます。

単語は一問一答で最後まで徹底的に詰め込んでください。

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国公立を受ける人は論述問題の対策が必須になります。

過去問をできる限りさかのぼって解いてくと良いですが、ここで量にこだわるあまり質が疎かにならないようにして下さい。

しっかりと定着を図るためには扱ったものの復習の方にきちんと力を入れていくことが大切です。

間違えたり、わからなかったりしたポイントは必ずメモして残し、まとめノートを作っていくと良いでしょう。


まとめ

ここまで日本史の勉強法について紹介してきました。

ここで本記事のポイントをまとめておくと、

・まずは『日本史B講義の実況中継』や歴史マンガに目を通すことで、日本史のおまかなストーリーを押さえる
・その復習・確認として、洗練された表現の教科書を読み込む
・一問一答を用いた知識のインプット
・授業で扱った範囲はその日のうちに対応箇所を確認
・図説を用いて知識の多面化
・論述を書く際は構成メモ、添削は第三者、解いた問題は必ず復習
・過去問演習で仕上げる

といった感じになります。

本記事が高校生のみなさんの日本史学習の参考になれば幸いです。

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勉強計画の立て方や各科目の勉強法についてより詳しく知りたい方は、そちらも合わせてご利用ください。

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(1)「ストーリーを押さえる」
(2)「知識を入れる」「図説の利用」