日本史の勉強法(2)

知識を入れる

このようにしてまずは歴史全体の流れをざっくり抑えたら、具体的に入試に必要なレベルの知識を暗記していくために一問一答を用いた勉強をしていきましょう。

一問一答は基本的に持ち歩くようにし、ちょっとしたことで生まれたスキマ時間などに使用すると良いでしょう。

対応する小テストが学校などである場合は必ず満点を目指すようにしましょう。

また、日本史を勉強した日の夜には必ずその対応箇所を確認しておくことも、記憶の構造を考えると大変重要な作業になります。

(知識が定着するためにはなるべく早い段階で一度復習することが望ましく、また脳は寝ている間に記憶を整理し物理的に定着させるそうです。)

注意しなければならないのは、一問一答だけを用いて日本史の勉強を完結させようと考えてはならない点です。

覚えるべきことだけが載っている一問一答のみで勉強することは、近道のように見えてその実全く効果のない勉強法です。

一問一答は、あくまで用語にまつわるストーリーを抑えてから最後の暗記段階で使用するのだという意識を持つようにしましょう。


図説の利用 

ここまでは主に教科書、マンガ、実況中継、一問一答について扱ってきました。

しかし、センター試験の対策を行う上ではこれでは不十分です。

それは、センター試験の問題にはたくさんの地図問題や写真問題、史料・グラフの読み取りが含まれて来るため、語句だけでなくそれらの資料についてもしっかり抑えておくことが高得点の獲得には外せないポイントとなってくるからです。

こうした資料問題の対策はセンター前になって焦って集中的にやるのではなく、普段の日本史学習に取り入れることで知識のより多面的な定着が期待できます。

日本史の資料勉強においてまず必要な教材としてあげられるのが図説です。

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代表的なものとしては『図説日本史通覧(帝国書院)』『詳説日本史図録(山川出版)』、『新詳日本史(浜島出版)』が3強の人気を誇ると言っていいでしょう。

学校の授業中には進んでいるところの図説該当ページも一緒に開いておくようにしましょう。

教科書を自分で読み進める際も、図説を横に開いてくとビジュアルで理解を進めていくことができます。

暗記をする上で大切なのはいかに多くのものと関連づけできるかということです。

こうした関連付けの作業を行っていく上で、図説は必須と言っても過言でないのです。

また重要な史料は必ず図説に載っているので目を通し、史料だけ提示された時にそれが何の事件を記述したものなのかがすぐにわかるようにしましょう。

さらに進んだ学習をする人にはテーマ別の参考書もオススメです。

文化史だけに絞ったもの、近現代だけ詳しく説明されたものなど書店に行けばたくさんの参考書が売られています。

分野ごとに学習すると、時代による変化がより明確にわかるようになります。

 

(3)「論述問題」「過去問演習」「まとめ」

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(1)「ストーリーを押さえる」