【大学受験】勉強は努力か才能か!?天才は勉強しない?東大生が徹底解説

皆さんこんにちは東大BKKです。

勉強は単純に努力するだけでどこまでも伸びていくのか、それとも勉強にも才能が必要なのか。これは受験生なら誰もが一度は考えたことのある問題だと思います。

もしも勉強に才能が必要なのであれば、自分に才能がなければ勉強する意味はないことになります。逆に、努力で決まるのであればとにかくがむしゃらに勉強しなければいけないというわけです。

果たして、勉強は才能と努力のどちらで決まるのでしょうか。

今回は、BKKライターの山岡がこの積年の論争に決着をつけます!

そもそも「才能」「努力」って何?

本題に入る前に、まずは「才能」「努力」という言葉を具体化する作業から始めましょう。この二つの単語の意味を明確にして議論の迷走を防ぎましょう。

____ちなみに意識の高い大学生、ビジネスマンの間ではこの具体化する作業を「解像度を上げる」と表現します。高校で使えばデキる感が演出できること間違いなしなので是非一度お試しください笑

才能には3つある

さて、「才能」の意味を具体化してみると3つに大別できます。

すなわち、「記憶力」・「理解力」・「処理力」です。

記憶力とは、一度にどれだけ多く、そして長く覚えられるかという力です。記憶力が高いほど、英語や国語で必要となる単語や文法の暗記や、歴史科目や化学・生物の一部などの暗記事項が得意だということです。

理解力とは、ある物事をどれだけ簡単に理解できるかという力です。数学や理科の論理構成を理解するための力でもありますし、現代文の読解力もこれに当たります。

そして最後の処理力とは、英文を速く読んだり計算が速くできたり、大量の問題を限られた時間で解き切ったりする力です。処理力が高い人はセンター試験や東大のようなボリュームのある入試問題に適性があると言えるでしょう。

努力=精神力

次に、「努力」という言葉の解像度を上げてみましょう。

どれだけ努力したかということは、時間や集中力といったリソースをどれだけ勉強に割けたかで測ることができます。どれだけやりたいことを我慢できたか、と言い換えても良いでしょう。誘惑に打ち勝って机に向かい続けること、これが努力なのです。

ある人がいくら努力できるかはまさにその人の精神力にかかってきます。どれだけ努力できるかは生まれつき決まるのではなく、その人がどれだけ我慢に耐えられるかで決まるというわけです。

【結論】勉強の成果は努力次第!

以上のように「才能」「努力」という言葉を整理した上で、「勉強は才能か努力か」という本題に入っていきましょう。

結論から言えば、勉強の成果は努力で決まります。その理由は3つあります。

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1. 天才はほんの一握り

勉強の才能がある人はわずかしかいません。もう少し正確に言えば、才能だけで難関大に受かる人(いわゆる天才)はほんの一握りです。

その証拠に、都内の有名私立一貫校の生徒はほとんどが塾に通い、夜遅くまで勉強しています。有名一貫校に入るだけの地頭がある生徒でさえ、塾に行って勉強量を確保しないと、つまり努力しないと難関大に合格するのは難しいのです。

2. 才能が関係するのはトップレベルのみ

また、東大京大医学部といった日本の超トップ校を狙う場合を除いては、才能は全く関係ない領域で戦うと言っても過言ではありません。一握りの天才たちが競い合うフィールドは超難関大学(東大京大医学部)であり、旧帝大や早慶上智などの難関大学レベルからはグッと遭遇率が低くなります。

難関大学レベルでは才能(ここでは「地頭」と言ってもよいでしょう)がだいたい同じくらいの人たちどうしで争うわけですが、ここでどのようにして差がつくかというと、まさに努力の量で決まるのです。

難関大学の入試問題は、入試標準レベルの問題がほとんどです。具体例を挙げると、数学なら『青チャート』、英語なら『やっておきたい英語長文500』、物理・化学なら『重要問題集』、日本史世界史なら『一問一答』(マニアックな用語を除く)、といった問題集が解ければ十分合格点が取れます。

これくらいのレベルの学力をつけるためには特別な才能は必要なく、1冊を繰り返し解いて頭に叩き込む忍耐強さだけがあればOKです。

3. 入試問題対策は地道な努力が必要

2つめの理由とも関連しますが、入試問題は典型問題のパターン暗記が命です。

これは、典型問題の解き方を自力で0から編み出すのはほぼ不可能だからです(正直東大生でも大半の人が無理だと思います)。ちょっとやそっと勉強の才能があったとしても(地頭が良くても)、その問題の解法を知らなければ手も足も出ません。

そのため、パターン暗記するための努力は絶対に必要だと言えるでしょう。ただし、もちろん1冊の問題集を完璧にするために必要な努力の量は、一人ひとりが持つ暗記力や理解力によって異なってくるということもまた事実ではあります。

しかしながら、辛抱強く何度も繰り返せばいつか必ず理解できるようになりますし、何度も覚えなおせば長期間暗記できるようになることもまた事実です。つまり、才能の差は努力によって埋められますし、時には追い越すこともできるということです。

みなさんは受験生に必要な勉強時間を考えたことがありますか。なんと少なくとも4000時間という膨大な勉強時間が必要とされるのです。結局努力したものが勝つのが受験なのです。勉強時間については「受験生の1日の平均勉強時間を東大生が解説!難関大学には合計4000時間必要?」で詳しく解説しています。

東大合格者はさらに多くの勉強時間を積んでいます。東大受験を考えている受験生は「東大受験に必要な勉強時間は?いつから本格化?現役東大生が徹底解説」を参考にしてくださいね。

受験生の1日の平均勉強時間を東大生が解説!難関大学には合計4000時間必要?

東大受験に必要な勉強時間は?いつから本格化?現役東大生が徹底解説

簡単なまとめ

以上の説明から分かる通り、一握りの天才を除いて、大学受験に成功するかどうかは努力したかどうかで決まります

厳しい言い方になりますが、「自分には才能がないから」という考えは、勉強から逃げることを正当化するための言い訳にすぎません。

第一志望に合格できるかどうかはあなたの頑張り次第! 頑張って机に向かいましょう!

「自分には才能がない」と悩んでいるあなたへ

とは言っても、「俺/私には勉強の才能なんてないんだ」、「受験勉強クソくらえ!」と思っている受験生はたくさんいると思います。しかし、多くの場合は才能(暗記力・理解力・処理力)が他の人に比べて足りないのではなく、努力の仕方を間違えてしまっているにすぎません

最後に、そんな人たちのために「正しい努力の仕方」をお教えしましょう。これを心がけるだけでかなり勉強の効率は上がるはずです。正しい努力ができるようになれば、あなたの成績はぐんぐん伸びていくでしょう。

正しい努力とは、反復練習と自分への厳しさである。

では、「正しい努力」とはなんなのでしょうか。

それは、「正しいパターン暗記」です。

間違ったパターン暗記のやり方は、「わかんないけど解答にはこう書いてあるから書き写そう」というものです。

このやり方では永遠にその問題を理解することはできません。解答のプロセスを理解せずにただただ解答を書き写すだけでは、全く同じ形で出題されれば解けるかもしれませんが、少しひねられたら太刀打ちできないでしょう。

これに対して、正しいパターン暗記とは

  1. 1冊の参考書・問題集を完璧になるまで繰り返す
  2. どこかわからないところがあれば、必ず理解できるように突き詰める

この2つを守って勉強することです。

1は反復練習、2は自分への厳しさと言い換えることができるでしょう。どちらが欠けても成績は伸びず、この2つは両輪の関係にあります。

1点目の、繰り返し復習して完璧にしなさい!というアドバイスは皆さんもいろいろなところで聞いたことがあると思いますが、2つ目のポイントについてはあまり気にしていない人も多いのではないでしょうか。

問題を解いていてわからないところにぶち当たった時、「なぜそこがわからないのか」を突き詰められるかどうかで成績の伸びは全く違ってきます。

わからないところがあったら、なぜ解答はそうなっているのか考えたり、他の教科書や参考書を見たり、学校の先生に聞いてみたりして必ず疑問を解決するようにしましょう

こうすれば、努力した分だけ成績が伸びていき、模試の偏差値や判定もよくなり、勉強が楽しくなってきますよ!

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まとめ

勉強の出来不出来は努力で決まるものです。才能(記憶力・理解力・処理力)によって必要な努力の量は変わりますが、才能ある人でも努力しなければいけないことは変わりませんし、才能の差は努力によってどうにでもひっくり返すことができます。

また、才能がないという思い込みは実は努力の仕方に問題があることが多いです。

正しい努力をして効率よく成績を伸ばしていきましょう!

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