世界史の勉強法(3)

論述問題

さて、世界史の通史を押さえ、ある程度の知識も入ったら、いよいよ論述問題に取り組んでいきましょう。

論述は各大学によって傾向が大きく異なり、練習量が如実に反映される分野です。

各自で過去問研究を行い、二次試験で論述が課される人はできるだけ早いうちから対策を始められると良いでしょう。

論述は記号問題に比べてより背景知識や因果関係の理解が重視されます

教科書を用いた歴史理解が基本となるものの、教科書の構成とは違った視点から歴史をまとめさせられる問題があることに注意です。

こうした問題に対応するためには、テーマや横のつながりをまとめてある参考書を使う必要があります。

先ほど紹介した『流れ図で攻略する…』や『ヨコから見る世界史(学研)』を使ってみてください。

次に、実際に論述を解く際のポイントをいくつか述べておきます。

まずは基本ですが、問題文で何が問われているのかをしっかり確認しましょう。

問題文は2回読んでもいいほどです。

知っていることをむやみに書いても点にはつながりません。

そして、題意をしっかりと押さえたら、書き始める前に必ず構成をメモしてください。

何も考えず書き始め思いつくままに書き進めても、バランスのとれた一貫した文章に仕上げることはできません。

採点を復習に関して、論述自体の添削は可能な限り自分以外の第三者に行ってもらうようにし、復習の際には書き残した構成メモが正しかったのかもきちんと確認しましょう。

また、重要な事項を多く含む論述問題は、その解答自体を覚えることが勉強にもなります。

問題を見て正しい構成メモを再現できるか、といった解き直しをすると良いでしょう。

最後に論述の書き方自体をよく解説している参考書の定番として、『世界史論述練習帳new(中谷 臣/パレードP.press出版部)』を挙げておきます。

ところどころ日本語のおかしい部分がありますが(笑)、論述の本質やポイントを押さえていく上では最適な教材といって良いでしょう。


過去問演習

最後に過去問演習に関してです。

センター試験の過去問は、なるべく多く解きましょう。

センター試験の問題を解いてできなかった部分の知識を穴埋めしていくことはそのまま二次試験対策の基本になります

マーク式でも、どこが間違っていてどう直せば良いのかを丁寧に確認しながら解くことで演習効果は2倍にも3倍にもなります。

また復習の時には必ず資料集を広げ、周辺知識も同時に確認するようにしましょう。

まとめノートを作って知識の穴を掻き出していくとより良いでしょう。

二次の過去問演習に関しては、まずは各自でしっかり、志望校の傾向を把握しましょう。

>>>公式冊子販売中!<<<

↑リンクは冊子紹介ページに飛びます↑

論述問題に関しては特に、傾向を体得していくためにも早め早めからできるだけ多くの問題演習を積んでいけると良いでしょう。


まとめ

さて、ここまで全部で3ページ6つのパートに分けて世界史の学習方法について解説していきました。

まずは『ナビゲーター世界史』漫画通史のイメージを掴んだのち、教科書でそれを確認しましょう。

次に、資料集を用いて知識を多角的に取り込み一問一答でそれを覚え込んでいくと同時に、授業の復習や対応する箇所の演習をおろそかにすることなく、知識をしっかり定着させていきましょう。

また、この際年号暗記もおろそかにしてはなりません。

通史と知識を入れたら、論述問題に取り組んで行きましょう。

この際のポイントは、問題文で聞かれていることをしっかり把握すること、書き始める前に必ず構成メモを作ることです。

論述の添削は第三者に行ってもらうようにし、重要な問題に関しては必ず解き直しを行うようにしましょう。

最後に、センター試験対策として過去問演習を怠ることなく、二次試験に関してもしっかりと過去問で傾向を把握しておきましょう。


公式冊子『受験戦争』

本サークルでは、本サイトの内容をベースに、受験生のみなさんのがしっかりとした勉強計画を立て、適切な勉強方法に基づいて受験勝者になるのをサポートすべく魂を込めて製作した冊子を通販限定で販売しております。

興味のある方はそちらも合わせてご利用下さい。

☆公式冊子紹介ページへ☆

 

>>>公式冊子販売中!<<<

リンクは冊子紹介ページに飛びます

(1)「世界史という科目」「通史を押さえる」
(2)「知識を入れる」「知識を定着させる」