世界史の勉強法(2)

知識を入れる

通史の流れを押さえた後にはいよいよ細かい部分の暗記へと入ります。

この際重要なのは知識を多角的に取り組むことです。

つまり文字だけで覚えようとするのではなく地図、写真、グラフと知識をしっかり関連づけることが大切なのです。

そのために活用しなければならない、世界史学習の要(かなめ)となるのが、資料集の活用です。

まず基本として世界の地名を完全に頭に入れて、戦いや事件があった場所とおおよその現在の国名は把握するようにしましょう。

広大な世界のどこで事件があったのかを正確に把握することで他地域とのつながりをより意識できるようになります。

その上で、授業で新しい範囲を学習する際や問題演習の復習の際には必ず手元に置いておくようにしましょう。

知識をインプットしていく際に、自分で紙に書き出しながらメモリーツリーや年表を作っていくとより良いでしょう。

こうして知識をビジュアルと関連付けながら自分の中に流し込んだら、それらをしっかり定着させるために一問一答を活用しましょう。

一問一答は入試で必要とされる情報を過不足なく掲載し、赤シートを使って暗記できるようになっています。

ざっくり言って、国立志望の人は『入試に出る世界史B用語&問題(Z会)』を、私立志望の人は『世界史一問一答(山川出版)』を用いると良いでしょう。

学校などで小テストがある人は是非ともそれを活用し、小テストに合わせて毎回満点を取るようにしましょう。

最後に、年号暗記に関してですが、横のつながりを意識した勉強を必要とされる世界史において、年号暗記は必須です。

面倒がる受験生も多いようですが、やはりセンター試験や論述問題の様々な点で後々大きなハンデを負うことになります。

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どの程度重要なものまで覚えるかは各自の判断ですが、全く手をつけないというのは愚行と言って良いでしょう。


知識を定着させる

世界史は何と言っても莫大な量の暗記を必要とします。

一気にやろうとするのではなく、コツコツと知識を積み重ねていくものが勝つ世界と言って良いでしょう。

そのためにはまず、授業で習った事項はその日中に復習することが大変重要になってきます。

授業のあった日の寝る直前には、紙に殴り書きするもしくは声に出す、そして対応箇所の問題を解くといった作業をしてください。

そして翌朝起きたら一問一答ですぐに確認し、知識のさらなる定着を図って下さい。

知識は、インプットだけでなくアウトプットの過程を経ないと絶対に定着しません。

これを愚直に繰り返すことが、世界史の暗記事項を長期記憶に変えて行くための最短の方法になります。

さらに週末には必ず、その週で進んだ範囲の総復習をすることを忘れないようにしましょう。

とにかく、日単位、週単位のスパンで復習と問題演習を挟んでいくことが、せっかく勉強した事項を定着させる上で大変重要なステップになるのです。

 

(3)「論述問題」「過去問演習」

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(1)「世界史という科目」「通史を押さえる」