世界史の勉強法(1)

人類発祥以来、我々は幾度となく災害に見舞われ、争いを繰り返し、歴史的発見を積み重ねて今にいたっています。

世界史を勉強する最大のコツは、ストーリーを楽しむことです。

ここでは、単なる暗記科目にしてしまわないための世界史勉強ノウハウについて、

(1)「世界史という科目」「通史を押さえる」(本ページ)
(2)「知識を入れる」「知識を定着させる」
(3)「論述問題」「過去問演習」

の3ページに分けて解説していきたいと思います。


世界史という科目

世界史のストーリーを楽しむ前に、まず世界史という科目がどのような特性を持つのか確認しておきましょう。

世界史という科目の特性を一言で言ってしまえば、世界史は広く浅く歴史をとらえる教科と言って良いでしょう。

従って世界史では縦のつながりだけでなく、横のつながりも意識して勉強することが大切になります。

例えば11世紀、日本で藤原道長が権勢を誇っていた頃中国やヨーロッパではどの国の誰が支配していたのでしょうか。

センター試験前にはこのようなことがすぐに言えるようになるくらいまでになりたいですね。

そして日本史同様大切なのは「流れ」です。

最終的に受験直前期には「教科書の目次が順番通り全て言える」ようになれば世界史の力は十分に付いていると言えるでしょう

事件や人物などの細かいところはそうした歴史の外観をおさえてこそ覚えていく価値が生まれるわけです。

そのことがよくわかるようになるのは高3のセンター後になってからかもしれませんが、常に意識して勉強することは心がけてください。

それでは具体的な勉強法の紹介へと入っていきましょう。


通史を押さえる

世界史勉強の最大のコツはストーリーを楽しむことです。

そしてそのためにはまず、通史の理解が不可欠です。

この際用いる参考書が、学校の教科書『ナビゲーター世界史(山川出版)』、さらにはマンガになります。

まず世界史学習の最も基本となるのが教科書です。

教科書には、文部科学省が必須と認定した事項が過不足なく盛り込まれており、表現も非常に洗練されています。

教科書を読み進めれば、漏れなく最短で勉強を進めていくことができるのです。

しかし、実際には教科書を通読することで歴史の内容を理解するのはほとんど不可能です。

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それは、教科書があまりに簡潔な文章を追求するあまり、書かれている内容を頭でイメージしにくい出来上がりになってしまっているためです。

いきなり未知の国名や人物名、事件が出てきて、どちらが勝ったなどと言われても理解し難いですよね。

そこでオススメの教科書併用教材は『ナビゲーター世界史B(山川出版)』もしくは『青木世界史B講義の実況中継(語学春秋社)』です。

これらの本は語り口調で歴史が述べられており、補足の説明も豊富なため、読んでいて非常に理解しやすいです。

結論として、最初に通史を勉強するときは先に挙げた補助教材を使い、ある程度ストーリーのイメージを掴んだ上で復習として教科書を読むと良いでしょう。

また、補助教材よりもさらに簡単に、歴史をイメージしやすくした教材として、マンガを挙げることができます。

マンガというと真剣な勉強ではない印象を受けるかもしれませんが、中には教科書レベルの知識をかなり網羅したものもあります。

集英社文庫の『世界の歴史』などはお勧め教材として挙げられるでしょう。

最後に、通史を押さえる上で有効な参考書として、『流れ図で攻略詳説世界史B(山川出版)』を挙げておきます。

この教材は縦のつながりと同時代の横の関係が視覚的に理解でき、色分けされているゆえに見やすさが抜群です。

また、見開きの左ページで流れを確認したのちに右ページの問題で復習をすることができます。

通史学習に躓いたら利用してみるといいかもしれません。

 

(2)「知識を入れる」「知識を定着させる」

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(3)「論述問題」「過去問演習」