センター現代文の解き方・コツを現役東大生が解説!8割取る勉強法は?

皆さんこんにちは東大BKKです!

センター現代文の勉強法を教えて!」「センター現代文に使えるおすすめの参考書や問題集は?

こんな疑問に答えます。

 

この記事ではセンター現代文をテーマに解説していきます。

試験の概要・出題傾向から勉強法・参考書まで解説しているので、

これを読めばセンター地理に関しては完璧です!

 

記事は3~4分で読み終わります。受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

センター現代文の概要

センター現代文はご存知ですが、センター国語の中の一部になります。

なので、試験も国語の時間割の中で行われ、古文・漢文との時間配分バランスは重要なポイントになってきます。

センター現代文の簡単な特徴として、

  • 普通に文章が難しい
  • 1問7点の恐怖
  • 一見すると、選択肢は全部同じことを言っている

というのがあります。

まとめるとセンター現代文は難しいです。

ミスすると7点以上失ってしまいますし、そのプレッシャーもあります。

センター試験で一番失敗してしまう受験生が多いのはセンター国語ですが、その中でもセンター現代文はとくに失敗しやすい分野です。

解法を自分の身につけておかないと、いざ本番になって勘頼りのマークをしてしまい見事撃沈、という人が毎年大量発生します。

「むー」監修の下克上勉強計画
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試験時間

センター現代文はセンター国語の中で実施されます。

センター国語は1日目の13:00~14:20分で行われます。

試験時間が80分なので、評論・小説と2題ある現代文に使える時間は単純計算で40分ですが、古文・漢文はトレーニングで35分で終わるので45分はかけることが可能です。

しかし45分でも時間が足らないのがセンター現代文の特徴です。

平均点

センター現代文ですが、平均点は算出されていません。

国語の平均点は2019年は121点でした。

センター試験の平均点はどの科目も概ね6割で設定されているので、この平均点も普通です。

次にここ10年のセンター国語の平均点を見てみます。

  • 2010年・・・107点
  • 2011年・・・111点
  • 2012年・・・117点
  • 2013年・・・101点
  • 2014年・・・98
  • 2015年・・・119点
  • 2016年・・・129
  • 2017年・・・106点
  • 2018年・・・104点
  • 2019年・・・121点

「現代文」の平均点を予想してみるに、2019年の場合だと配点が100/200点なので単純計算でおよそ60点となります。

が、おそらく現実には古文・漢文の方が得点率は高いので現代文の平均点は50~55点の間ではないかと推測されます。
(東大BKKの独自の推測です)

センター現代文の出題分野と傾向

センター現代文ですが、毎年変わらず

  • 評論
  • 小説

の2題が出題されます。

具体的な中身ですが、評論は芸術論から身体論、科学について、などジャンルは多岐に渡っており出題分野を当てるのは難しいです。

センター現代文の勉強法|8割取るためには

センター現代文の勉強法ですが、ネットには様々な情報が流れていますが、結論として

「確実に誰でも8割以上が取れる、センター現代文の勉強法は存在しない」

ということが言えてしまいます。
(すみません・・・)

というのも、センター現代文というのは我々東大BKKのメンバーである東大生や、センター対策を本気で行う医学部受験勢でも大失敗をしてしまう科目なのです。
(我々のメンバーの中にも、センター現代文で50点しか取れず、センター利用入試が全て撃沈した人もいます。)

が、そんな「無理」という結論で終わってしまうわけにもいきません。

まずは「文章になれること」、そのためのキーワード集を1冊読みましょう

これを読み終わったら、後は実際に問題を解き進めながらセンター現代文の解き方を学んでいきましょう。過去問は直近10年分はマストで取り組みましょう

センター現代文は過去問がとにかく質がいいので、これを10年分丁寧に勉強すればセンター現代文8割も難しくありません。

解き方にはセンター特有のコツがあります(↓以下へ)

センター現代文の解き方

センター現代文の解き方ですが、短時間で高い得点を取るにはこのやり方がおすすめです。

  • 文章のタイトルをまず読む
  • 問いをザッと読む
  • 問2をもう一度読む
  • 文章を読み始める
  • 傍線部A(←問2の下線)の段落終わりまで読む
  • 問2を解答する
  • 問3を読む
    →以下繰り返し

「全文読んでから問題を解き始める」という人も中にはいますが、1問ずつ解いていけば、本番の緊張した状態のときに

「あ、とりあえず読んだけど、頭に全然入ってこない!!そして時間もない!!ヤバイ!!」

という最悪な状態になることを防ぐことができます。

そして「文章のタイトル」は文のジャンルを把握できるヒントになっている可能性が高いので、必ず確認しましょう。

具体的な傍線の解き方

具体的な解き方ですが、センター現代文は

  • どういうことか
  • なぜか

この2つのパターンに大きく分けられます。

これらの問題文の解き方は実は非常に簡単です。

どういうことか問題

どういうことか問題は

  1. 傍線部を要素分解
  2. 要素をわかりやすい言葉(≒文中の言葉)で表現

すればOKです。

例えば「こんなことは考えられない」という部分に傍線部が引かれていた場合、

  • こんなこと
  • 考えられない

の2つに分解し、それぞれを文中の表現を用いて言い換えましょう。

この手順を踏んでできた答えが、必ず選択肢に存在するので、それを選べばOKです。

なぜか問題

解き方はズバり↓です。

傍線部に対して、解答を上記の位置に入れたら論理が一貫しているものを選択肢として選びましょう。

なので、注意すべき選択肢は解答を傍線部に代入したときに論理が貫通していないものができてしまう選択肢です。

センター現代文 コツ・対策一覧

時間配分

冒頭に解説した通り、評論・小説の現代文で45分で解き切りたいです。

詳細な配分としては

  • 評論・・・24分
  • 小説・・・21分

です。

評論はどうしても時間がかかるので、20分以上かかっても仕方ないです。

しかし、小説も20分弱でスッキリ終わるほど甘くはないです。文章をしっかり読む時間はないと思いますが、集中して解ける問題で得点を稼いでいきます。

解く順番

解く順番ですが、これは国語全体に関わってきます。

正解は人それぞれだと思いますが、筆者の学校で言われていたのは

4→1→3→2

の順で解けということでした。

理由は「漢文が一番手がつけやすいかつ早く終わって、評論が一番時間がかかるから」でした。筆者自体もこれには非常に納得していて、

漢文→評論の解く順番はおすすめです。

演習は過去問だけでOK

センター現代文の記事を見ていると、参考書をいくつもおすすめしている記事が目立ちます。

しかし、東大BKKではセンター現代文は過去問だけでOKと断言しておきます

林修先生もおっしゃっていたことですが、センター試験は非常によくできた試験で論理的な解き方(=さきほどの「どういうことか」「なぜか」問題へのアプローチ方法)を行えば必ず解ける、いい問題とおっしゃっています。

実際に過去問演習もしっかり行い、センター模試で様々な現代文を解いてきたという、両方を経験している筆者からしてもセンター試験の問題はよく作られています。

本当に問題文に忠実に解いていけば悩む設問は少ないです。

センター現代文を対策する時間は短くするべき

過去問だけでOKとしているのはもう1つ理由があります。

それはどんなに対策しても、大失敗する可能性があるセンター現代文にかける時間は最小で抑えておくべきだからです。

もしセンター現代文以外に不安な科目があれば確実にその科目の対策をした方が、総合的なセンター試験の得点は伸びます。

全体の得点の最大化を考えた時に、センター現代文の対策としては過去問だけで量的にも質的にもOKということです。

漢字対策について

筆者個人的には、漢字対策はするべきでない、と考えています。

というのも、あまりにもコスパが悪いからです。学校で指定されたものだけで十分です。

おそらくセンター漢字なら選択肢なので、3問以上は自分で参考書を買わずとも解くことができます。ここから1冊参考書をやって完璧になっても伸びる点数はMAXでも4点です。

国語の文章の選択肢は1つ7点以上なので、こちらの対策に時間をかけた方が圧倒的に効率的です。

なので、筆者としては漢字対策は学校に指定された教材のみで自分で独自の勉強をする必要はない、と主張しておきます。

センター現代文のおすすめ参考書・問題集

現代文キーワード読解 おすすめ度★★★★☆

現代文を解く上で知っておくべき用語がまとまった参考書です。

ここで知識を入れておいたジャンルが出題されれば、頭へもスッと文章が入ってくるのでアドバンテージになります。

予備校のセンター模試 おすすめ度★

実はかくいう筆者も本番直前は現代文が不安になり、予備校の過去問を何回か解いていた受験生でした。

しかし今振り返っても「愚行」と断言できます。新たに問題集に取り組むくらいなら、過去問の復習をするべきでした。

何度も言いますが、センター現代文は量より質、1回1回の過去問演習が命です。

国語の赤本・過去問 おすすめ度★★★★

文中でも述べていますが、過去問だけでセンター現代文の対策はOKです。

これを素材にして、今回紹介した具体的な解き方を実践していきましょう。

センター現代文攻略法 東大生向け

センター現代文ですが、結論東大生でも高得点を狙う必要はありません。

センター試験は760点くらいあれば、東大ならOKなので、
(「東大受験生のセンター合格者平均点・足切り点を東大生が徹底解説!」)

躍起になって現代文対策をする理由は全くないでしょう。

そもそも東大現代文の対策をしていれば、評論のテーマもある程度頭に入っているので、対策というより過去問演習を10年分しておけばOKです。

東大現代文については「東大現代文の勉強法と参考書リスト【林先生の授業を受けましょう】」をどうぞ。

センター試験廃止後のセンター現代文について

昨今の受験業界で話題の、センター試験廃止問題ですが、2020年以降のセンター試験に関して、

センター現代文は記述式問題が導入されます。

○ 「国語」、「数学Ⅰ」、「数学Ⅰ・数学A」については、8.で見直しを行うマークシート式問題に加え、記述式問題を出題する。

出典:文部科学省「大学入学共通テスト実施方針策定に当たっての考え方

しかし、古文・漢文は通常通りなので2020年以降に受験する方としてはそこまで気にすることではありません。

くわしいセンター試験廃止問題については「2020年センター試験廃止問題|新テストの変更点を東大生が解説!」で解説しているのでぜひ参考にしてください。

まとめ

今回はセンター現代文をテーマに解説してきました。

結論ですが、

  • キーワード集で評論のジャンルについて学ぶ
  • 過去問10年分を演習

の2点で正面突破するのみです。

現代文に時間をかけすぎるのも戦略的とは言えないので、うまく時間を使って全体の得点の最大化をおこなってください!

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