スキマ時間の活用

成績を伸ばすためのコツとして、スキマ時間をうまく活用できるかどうかということも重要になってきます。

よく見ると成績が悪い人に限ってスキマ時間をダラダラ過ごし、無駄にしていることが多いです。

一方、たった5分でも生まれた時間は有効に使う、という心構えを維持している人はたいてい成績もいいことが多いでしょう。

それはスキマ時間に勉強することの2つのメリットに起因します。


集中できる

1つ目は、タイムプレッシャーが集中力をアップさせることです。

当然スキマ時間でたくさんのことはできませんが、逆に「5分しかない」といったタイムプレッシャーによって密度の高い勉強ができるのです。


チリも積もれば・・・

2つ目は総勉強量を大きく増やせることです。

スキマ時間というと小さくて細切れで役立たずの時間というイメージですが1日10分のスキマ時間を3回勉強に当てるだけで、10×3×365÷60≒182 と、一年間に約182時間も勉強時間を増やすことができるのです。

1日の勉強時間が10時間だとしても18日分に相当しますから、なかなかバカにできない量です。

まずは一週間の自分の生活を分析して、どれだけスキマ時間が存在するのか書き出しましょう。

そのためには本書の「時間管理」のコーナーで紹介するタイムラインマーカーを活用すると良いでしょう。

一日のうちで存在するスキマ時間を分析し、合計するとかなり長い時間になるはずです。

その全てを勉強に当てる必要はもちろんありませんが、その中から勉強に使う時間は選び抜き、決めた時間は絶対に勉強するようにしましょう。


スキマ時間は暗記もの+手ぶら勉強

さて、スキマ時間にはどのような勉強が向いているのでしょうか。

一つは暗記物です。筆記用具が必要な勉強は準備に時間がかかるため効率が良くないからです。

もう一つは「手ぶら勉強」です。

手ぶら勉強とは、文字通り教材を使わずに(ほぼ)手ぶらでやる勉強のことです。

例えば、寝る前の10分でその日一日やったことの振り返りをして翌日に何を勉強するか考えたり、あらかじめ何かのテーマについて自分でまとめたシートを作って翌日の通学時間などにそのシートで勉強したり、といった方法があります。

ちなみに、まとめシートは表面に情報を書き裏面は白紙にするのがオススメです。

表面を見てインプットし、そのあと表面は見ずに裏面に書き出してアウトプットし、最後に表面を見て答えあわせする、という勉強法ができます。


上で紹介したようにスキマ時間にできることはいろいろありますが、とにかく行動に移すことが重要です。

スキマ時間に行う勉強は机に向かって行う勉強よりも環境が良くないためなかなかやる気にならないかもしれませんが、一度習慣化されてしまえば楽に始められるようになります。

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